932 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/17(月) 13:22:58 ID:nTGJvaXk
先週のお盆シーズンに先輩にあたる友人と三人で旅行したときの話。
旅の途中、観光名所である某お城に着き、小腹が減ったので
軽く飯でも食おうと、公園にあるような木のテーブルに座った。
各人出発時、駅のコンビニで飲み物、軽食を買っていたが
俺はおーいお茶の冷凍ボトルとウィダーインゼリーだけ買って
電車の中で10秒メシっちゃったから、そこで食うものがなかった。
そこで先輩の一人が気を利かせて「●○君、おにぎり三つあるから、
どれか一つ食っていいよ!俺三つも食えへんし」と言ってコンビニの
袋をポンと置いて、「ちょっと便所に行って来る」と言ってトイレに行った。有難い。
中に入ってたのはプルコギ\180、豚カルビ\145、銀しゃり\105だった。
俺は遠慮もあってか、一番安くて、具の入ってない銀しゃりを頂いた。
すると先輩が戻ってきたときに、俺が食べてるのを見て「えっ!」いうような表情でこちらを見てきた。
「●○君!銀シャリ食ってんの(苦笑)~、言うとけば良かったわ、銀シャリは取っておいてって」
俺は遠慮して、安く具なしだから、それを選んだ旨を伝えると
「銀シャリはなかなか普通の人は買わへん。質素で地味やからや。
けど敢えてそれを買う人は銀シャリがめっちゃ好きやから買うねん。
その遠慮が仇になったなあ(笑)、どや、銀シャリ意外とうまいやろ!?」
ああナルホド!俺の着眼点がズレてたんだなと、妙に納得した。そして俺も銀シャリ好きになったとさ。
銀シャリ万歳!