687 おさかなくわえた名無しさん 2007/06/09(土) 23:22:07 ID:ZK4omD92
隣の部屋に住む先輩が猫を拾ってきた。大雨の中震えていたから思わず、と。
寝床つくるまで抱いててと頼まれ、小さな猫をあたためるように抱いてみた。
しばらくはジタバタと逃げ出そうとしていたが、子守唄を歌いながら撫でていると
段々とおとなしくなり、大きな瞳でじぃっと俺を見て「にぃ」と小さく鳴いた。
そしたらゴロゴロ喉鳴らして一生懸命俺の指を舐めるんだ(*´д`)
先輩、ミルク、ミルクです!と言うと先輩は下半身を露出するというギャグを
かましてくれたが、大急ぎで猫用ミルクを買いにダッシュ。ミルクを飲む猫を
見て「私達の子よ、大事にしましょうね」と先輩は相変わらずふざけていたが
目には母性の光が。お前、幸せ者だよ、すくすく健康に育てよ、猫!
どっちが母親でどっちが父親なのかでまた揉めると。