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828 名前:Mr.名無しさん[] 投稿日:2008/04/20(日) 20:28:46
彼女が痴呆になりました、前から物忘れが激しくて、
ある日夜中に突然昼ご飯と言って料理を始めたり
ある日突然、私は貴方の妹なのと言ったり、俺がこれは変だと思い、
病院に行ったら、痴呆症だと言われた
俺と彼女は結婚する約束をしていた、もう給料三か月分とは言えないけど指輪も用意していた
あとはこれを渡してプロポーズするだけだった、でも彼女はもう殆ど俺のことを覚えていない
一人じゃ何にも出来なくなって、俺が介護するしか無かった
仕事も辞めて、彼女と二人ぼっちで家に引きこもって、毎日、毎日、俺は彼女の右手を握り続けた
貯金も底を付き、いよいよ生きていくためのお金が無くなった
その頃から彼女の両親が「娘を引き取りたい」と言ってきた
彼女の父親に「君もまだ若いんだから、これからの人生に生きなよ、
娘のことは忘れてくれ」と言われた
でも、俺は忘れられなかったよ、新しい仕事でも、考えるのはいつも彼女のことばかり
わかるか? 四六時中一つのことしか考えられない人間の気持ちって
一年して、彼女の実家を訪ねてみた、でも家には誰も居なかった
彼女も彼女の両親も町から消えていた
彼女の家族が北陸の町で暮らしていると言うのを知ってすぐにそこに行ったよ
海沿いの家に住んでてさ、家に行くと彼女の母親は驚いていたよ
俺は「彼女に渡したい物がある、直接渡したい」と言った
「海で待っててください」と彼女の母親は言って奥に消えたよ
黒い浜辺で待ってると、寝巻き姿の彼女を母親が連れてきてさ
彼女の姿はもう、酷かったよ、言葉に出来ないくらいに
俺と彼女は浜辺に二人で座った、彼女の母親は気を利かしてくれたのか、消えたよ
彼女はなにやらわけのわからないことばかり言ってたよ、
なんだったかな「世界一遠くて近い場所」とか「音の響きが聞こえない」とか
俺は彼女の左手を持って、ポケットからある物を取り出した
彼女の誕生石のエメラルドの指輪だ、俺がそっとそれをはめてやると、
彼女は嬉しそうにしてしばらく黙り泣いた
自分でもなんで泣いたのか判らないみたいだった
それを見ていたら俺も泣けてきちゃった、俺は彼女を抱きしめておいおい泣いたよ
たぶん二時間くらいじゃないかな
彼女に少し強く抱きしめられてるような気がしたよ
« 何が沁みるの? l ホーム l 嫁が急逝してドロップアウトした。 »
この話は空想上の出来事かもしれんが、
痴呆ってだけで「ああ、お涙頂戴ネタね」と
判断するのはどうかと思う。
こういう思いしてるカップルも事実存在する訳だし…。
どうしようもないことってあるよなちくしょう・・
二人とも超幸せになれ
これはマジレスだ
まさに脳内妄想痴呆
結婚する前ってことは20代で、しかも健忘症レベルじゃない
こんな本格的な痴呆症になるつったらよっぽど運が悪かった
って話だわな。本当だとしたら。
彼女の両親と彼女と自分とで住むとか何とかして一緒に過ごす事はいくらでも出来たろーに。
「久しく会うと、見た目が酷くなってた」ってのも、障がい者に対する差別意識からだよなぁ。
愛が足りん。可哀想に。
言葉狩りをしてる君はアホの子ですか?
君の発言が一番の差別だぜw
その後の介護生活か
指輪わたしただけで帰ってきたか
どちらにしろしんどい現実の続きに
まったく触れないなんてありえない
さんざんにこき下ろされてたな
作り話するのはかまわんが作者はもうちょっと勉強して書け
本当に痴呆の人に失礼だ
親「こうでもしなきゃあの男と切れないじゃないの。その指輪いくらになるかしらねぇ」
痴呆はかなりキツいらしい。
考えるきっかけになればいいんじゃないの。
なんだろ、この傲慢さに満ちた表現
まず その 陳腐なセリフを なんとかしろ
というか、初発症状が奇行だけだが、
痴呆症の本来の初発症状は健忘。
残念ながら初発所見から最初に疑うのは精神疾患の方だなぁ・・・次点で脳腫瘍。
のちのちの健忘や見当識障害も取って着けた様だ。スタート地点が間違っているがゴール地点はなんか一緒だわ・みたいな。
限りなくダウトな作品であるが故、不謹慎にしか見えない。考えるきっかけになる以前に憤りを感じてしまう。
貴方の想像上の存在にすぎないのではないでしょうか
「痴呆症」とは言わないだろうなあ
「認知症」というと思う
詳しくなるのもそうだけど、痴呆って言葉嫌な響きだしねえ
例え嘘でも誰かが損するような話じゃないからな
何よりもそれをわざわざ口にする事が最大の問題