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226 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/06/10(火) 00:06:54 ID:xpVgkKBLO
姉の家の猫の話。
姉は華道を長いことやっていて、ある日発表会用のオブジェを制作していた。
自由制作そのオブジェの題材として、お節料理に使う「黒豆」を使う姉。
そこに姉の家の猫参上。
典型的な雉猫(黒トラ)で、全ての肉球が真っ黒なのが奴のご自慢。
もちろん猫であるがゆえ、奴が床に散らばっている黒豆に手を出さずにいられるわけもなく。
前足でチョイチョイくいくい黒豆をひっかけて遊んでいた。
ひとしきりひっかけ回した挙げ句、上から黒豆を押さえ込みにかかった猫。
したり顔で前足を持ち上げてみると、そこに有るはずの黒豆が……ない!?
ビビる猫に姉は笑うのをこらえながらいった。
「○○、肉球みてごらん」
なんのことはない、肉球と肉球の間黒豆が挟まっただけで猫も感覚で分かっている筈。
ところが自分の肉球をまじまじ眺めてから、猫は更に目を見開いて、言った。
「増えてる!」
姉はびっくりするより先に爆笑してしまったそうな。
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おまえらの猫って喋らないのか?
もっと頑張れよ!
ビックリした時に喋ってしまうのは仕方無いだろ。
一度でもいいから喋る猫にあいたいなあ