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226 :おさかなくわえた名無しさん:2009/01/09(金) 23:30:56 ID:1yBwluUh
長谷川町子さん原作いじわるばあさん、サザエさんお願いします。
228 :サザエさん:2009/01/10(土) 15:54:18 ID:SprjF5Ux
>>226
太平洋戦争末期、陸軍に徴兵された磯野波平は、硫黄島の守備隊に
配属された。絶望的な戦況の中、磯野二等兵は海岸近くの塹壕の中で
敵の砲撃に耐えながら、国に残してきた妻のフネ、長女のサザエ、長男の
カツオ、次女のワカメ、サザエの婿のマスオ、そして初孫のタラオのことを
を思っていた。
こんなところで死ぬわけにはいかない、国に戻ってまたみんなで幸せな
暮らしを送るんだと、その思いを心の支えにしていた。米軍による雨のような
砲撃の中、波平は平和だった頃の暮らしを思い出していた。*1
波平は知る由も無かったが、その頃、東京は大空襲で火の海になっていた。
一晩中続いた砲撃が止み、朝になった。波平がふと見上げると、六羽の蝶が、
まるで波平を見つめているかのように、塹壕の上に止まっていた。波平は蝶たちに
誘われるようにフラフラと立ち上がった。静寂の中に銃声が響き渡り、波平の
心臓を撃ち抜いた。
注 *1: 現在放映中のシリーズはすべて波平の回想録。
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なんだいこの欝話は・・・
ただ、この話は面白い
不思議!
マスオが主人公だったらわかるが。
どっかの戦場に行ってる。
ちなみに動員された早大生の
死亡率はかなり高かった。
本土決戦の頃になると若い奴らだけじゃ足りないから年寄りとか子供とかも徴兵してたんだぜ?