403 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/01/22(木) 17:27:17 ID:DC3FgHbs0
しかし推理小説と銘打っている割には、これは無理がある過ぎる
でしょwwっていうのもあるね。
某作家の
プレハブハウスに宿直していた男性が、鍵のかかった部屋で
全身複雑骨折の死体になっていた謎。
↓
犯人が予め部屋中の家具を固定しておいて、被害者が宿直の
晩にクレーンでそのプレハブを吊り上げ、前後左右上下に振り回して
中でシャッフル状態にしたから。
某作家2の
ラブホテルで完全密室(小さな換気孔がある)でアベックの女性が
殺害され、連れの男性はドアから出ていないのに消えるという謎。
↓
犯人は特異体質で全身の関節を外し、なおそれぞれを重ねる(?)て
蛇のように細長くなって軟体行動ができるので、殺害後クネクネと
換気孔から逃げられたが、すぐに逮捕。
理由は、そのラブホテルはには秘密の覗き穴があって、ホテル客の
痴態を別の趣味客が覗いて喜んでいた。
で、犯行から殺害、逃亡まで一部始終がばれていた。
とんでも設定もここまでくると、読むのに使った時間を返してほしい!と
思うくらい後味悪い
関連コピペ:こんな設定(展開)はイヤだ!
「うわあ」って素直に驚いたなぁ。
2番目のは誰だろう?わかるひと教えてー
と思ったけど詳細が違うから別の人か
話変わって、ある作家が言っていたが、「究極の推理小説」とは、
『読み終えた読者に「俺が犯人だ」と言わせる小説』らしい。
赤川次郎のは、家具が固定されてなかったよね。
クリスマステロルですねわかります
部屋持ち上げも軟体人間も結構有名なトリックのような
これはまだ説明できるロジックだからいいよ、
ひどいのだと壁越しに合気で殺しただの、犯人は魔族で探偵が間違った推理しても時間移動してその通りの殺し方するだのあるんだぜ
それはありえるから許そうぜw
事前に特殊な設定があるってことが説明されるなら、
とんでもない設定でも自分は許せる(瞬間移動とか、人格交換とか)。
でも、普通の設定なのに物理的に無理なことするのは止めてほしい。
つーか読んでるやつ多いのなw
持病のクスリ取るためか何かの理由で部屋から出ないといけないのに、
犯人が銃を隠し持って「ドアを開けてください!」ってドア叩いてるから
出れなくて死亡ってやつ。
良く出来てると思ってしまうなw
とはいえライオンのたてがみとか
「ねーよ」ってのもいくつかあるけど。
まだらの紐なんか蛇の餌が牛乳だし。
鍵をしめて密室完了ってのなかったっけ?
というものに勝るびっくり展開は無いと思う。
SFやメタ要素まじってるやつとかも
京極作品は「あぁ、そんなもんか」と思って読むもんだ
人間一人蒸発した事件が
実は気のせいだった、ていうのがあったな 確か
あれは探偵の推理でも合理的に謎は解けたんじゃなかったか
実際に起こったことと目に見える解決は違ったかもしれんがw
そこ読んだ時一瞬で体中の力が抜けた
オカルト要素が入ってるのを推理小説と呼びたくないなぁ。
実は霊の仕業でした、全ては神のせいでした、とか。
あれはもう推理小説じゃないからおk
ないないない。それはない
あれも無理あるよな
でも自分で元に戻せないので餓死
地下室が回転する仕組みになってて、それを利用して飛び降り自殺するんだっけか。
部屋動かすってのはなんだかなぁ・・・
・薬で子供になる
・毎回殺人事件にあう
・アホな探偵が麻酔針で毎回眠らされて、裏で変声期で推理を
毎回のように、行うが、本人がその事を全然疑わない
・紳士的な怪盗がででくる
・伝説の大泥棒と競演する
(二階堂黎人でも、台風でモデルハウスの別荘が転がる……みたいなのが、あったかな?)
下はメキシコに吹く熱風の改悪だな
森のS&Mは理系がリアル。
違ったとしても移動できる家屋を動かして
殺すというメイントリックは一緒。
後者のはひどすぎるけど
前者を無理があると一蹴してしまうと
ほとんどの物理トリックミステリは読めなくなってしまう。
その辺勘弁してあげてw
誰のだったかな。思い出せん。
気化する毒投げ込んでから
ドア締めて「開けてクダサーイ」
だったと思うが。
・人が死んでるのを見落としました
・化け物を殺したんだと思い込んでいました
・催眠術かけられて殺した気になっていました
・そもそも人を殺すということを勘違いしてました
一読者が推理するには無理がありすぎるもの
しかもそれが世界最初の探偵小説だしな。
→中学生の野球少年が建物から斧を投げました
窓から放り捨てた
いつの間にか超人外バトルになっている→西尾維新
いつの間にか萌え小説になっている→桜庭一樹
いつの間にかブギーポップとクロスしている→上遠野浩平
そもそも最初から魔法アリなので推理しんどい→上遠野浩平
全部好きだぜ!!
みんながすでにコメントしてる通り、
「三毛猫ホームズ」の話は家具を固定してはいなかったから
違うよ。
(テーブルやイスが全部不自然に一箇所に集まってるというのが謎の一つだった)
建物をクレーンで吊り上げる事により、凶器を使わず相手を転落死させるという、密室殺人に新たな足跡を残した作品だったりする。
ただしミステリーファン以外から見たら突っ込みどころは多いな
なんかちょっと違う気がする
推理小説の形を借りてるけど書いてるのは妖怪小説って言ってなかったっけ
三毛猫ホームズではプレハブの中の机と椅子は事前に全て盗み出されて工事現場に埋められてた
亜愛一郎>あれは確か球体のシェルター?だったと思う
たとえ作者の自己満でも
確か短編だった。国籍シリーズじゃなかった気がする。
けっこう最近のぶん(つっても5年位前かな…)だった気がする。
あーなんだっけかなあ
有栖川のはそこまで無理じゃないww