193 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/01/29(木) 18:09:48 ID:???
香港を統治するイギリス上流社会の悩みは理髪だった。中国人の理髪師は
腕は良いが通訳を通じてでは細かい注文が伝わらなかい。ヨーロッパから
来た理髪師もいるが、こんな東の果てに来るのにろくな奴はいない。
そんな時に一人の中国人理髪師が現れた。キングスイングリッシュを流暢に話し、
腕前は欧州の理髪師と変わらず、教養も高く時事にも明るい。すぐに彼は香港の
上流社会で引っ張りだこになり、彼に頭を刈らせないものはいないぐらいだった。
彼が現れて四年後、日本軍が香港攻略を目指して押し寄せてきた。
日本軍の攻撃、とりわけ正確な砲撃の前に力尽き、1941年12月25日のクリスマスに
ついに降伏した。降伏の調印式で日本軍第一砲兵隊司令官北島驥子雄中将のそばに、
日本軍の軍服を着たあの理髪師が立っていた。
文章がまたいい味出してるわ。
面白い
鳥肌立った
日中英 と語学をあやつり、
理髪と潜入と情報戦の腕をもち、
調印の場にいたことから軍の中でも一目おかれた存在なんだなw
足の親指と人差し指(二番目の指のことな)の間に、草履の鼻緒で出来たタコが有るか否か。
と、じっちゃんが言ってた。
それとも周りの人間が勝手に中国人だと思い込んでいただけで本当は日本人だったの?
ちょっと分かりづらい文章だ
う・嘘と言って!
軍人でありながら散髪技術を学んだのか・・・
逃げ遅れた床屋が中将の髪を刈っていただけだったのだ。
日本じゃ素人でも海外じゃすぐにうまい床屋さんになるほど
ブラジルとかでも渡った日本人の床屋さんは多かった
どう考えても
イギリス人は中国人と日本人と区別付かないことを利用して
やり手の理髪師に変装した日本軍人が潜入して情報かき集めてただけ
英語が喋れて手先が器用な軍人なんてなかなかいなかっただろうから
功労賞というかイギリスざまあみろといった感じで立たせたんだろう
語学の天才でもそれは無理
というか、実は今もこういう人が世界で暗躍してるんじゃないかと期待してみたり
今じゃそれに加えてプログラミングも出来て絵も描けて曲を作り、楽器を巧みに操れる人間が
少なくともこの国だけで万単位でゴロゴロしてるんだぜ?
すごい世の中になったもんだよ。
この人をベースにした話じゃね?
そしてその才能はミクとかに歌わせるためだけに発揮されるわけですね、わかります
映画見たくなってきたな。
なんでそうなるねん。
なぜ?
銀魂?
ただのジャンキー。
わざわざスパイとわかるようなシチュで、
姿をさらしたりするだろうか。
調印式にいたってのは、いくらなんでも
誰かが付け足したと考えるのが妥当かもしれない