気まぐれへっどらいん

  Hカップ以上の娘にありがちなこと 上級編

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広島の街はこの世の地獄と化した

249 名無しって呼んでいいか? :2009/04/21(火) 22:02:29 ID:???

1945年8月6日午前8時15分、広島の街はこの世の地獄と化した。当時、本土決戦に備え
陸軍の第二総軍が広島市に置かれていたが原爆投下により部隊は壊滅的な被害を受けた。
総軍の中枢部が崩壊し諸部隊も全滅に近い状態となり、命令系統不全となる。
かろうじて生き残った者達は救護活動の為、爆心地に向かった。
その中に私の祖父もいた。幸運にも比較的軽傷であった彼は、率先して救護活動に従事し、
負傷者の搬送や救助活動に従事した。
彼は、地獄の中奇跡的に生き延びた1~2歳の女の子を保護する。賢明に家族を捜すが、
見つからない。彼は部隊に連れ帰り皆で面倒をみることにした。
幼く、まだ自分の名前を言うことが出来ない彼女の為に名前を付けることにした。
彼が一番好きな女性名である「ゆきこ」と名付けた。
ゆきこは皆に可愛がられ、部隊の中でマスコット的存在となった。
ある者は焼け跡から少し焦げた鞠を拾ってきたり、またある者は野花で髪飾りを作って
与えたりもした。彼も救護活動を終え、部隊の宿舎に戻ると必ず始めにゆきこのもとへ
行き、自分の食事を分け与えた。ゆきこも彼にすっかり懐いていた。
彼は独身であったが、この地獄から抜け出した際にはゆきこを養子にする決意を固めた頃・・・
ゆきこは発熱、嘔吐、下痢、下血を繰り返した。
部隊の皆も心配し、交代で看病した。3日後、ゆきこは息を引き取った。
連日の救護作業で、涙などとうに尽きたはずであったが、部隊の誰もが涙を流した。
それからしばらくし、戦争は終結した。彼は戦後の残務処理の為、神戸へと異動を命じられた。
その際に事務職として女性職員の面談をした際に祖母と出会う。祖父の一目惚れであった。

それから幾十年、私は自宅で1枚の写真を見つける。
和服姿の綺麗な日本美人が映っていた。若い頃の祖母によく似た女性ではあるが、写真の裏には
「幸子」と記されていた。
祖父に聞いた所、その女性は許嫁であったとのこと。若くして肺炎で他界してしまったこと。
親同士が決めた許嫁であったが、幼なじみで小さい頃から仲が良く、お互い喜んだこと。
広島で保護した女の子を幸子の代わりのように感じていたこと。
祖母に出会った時、幸子が生きていたのかと思う程そっくりで驚いたこと。
そして、それらを祖母には秘密にしているということを話してくれた。

今から60年以上前、実際に起こった出来事。学校で習う教科書では歴史上の一出来事としてしか
記載されていないが、その中に人々の生活があり、青春があり、苦悩があったことを気づかせて
くれた祖父の話でした。

2009年08月06日 | 感心・深い | コメント (86) このエントリーを含むはてなブックマーク

カーチス・ルメイ伝説

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/11/13(火) 22:58:36.57 ID:WEtIZQPA0
さて、オカルトではなく、実際にあった怖い話と言えば。

連合軍はナチスドイツに空爆を繰り返していたが、いつまで経っても決定的な効果が上がらない。
思いのほか、予定通りの戦果を上げられない爆撃チームが続出したのだ。
「エンジンから異音」「敵迎撃機の大編隊が向かってきた」など様々な理由があったが、
当時、統計学の能力を買われて司令部勤務だったマクナマラの調査によって判明した真相は
「パイロットが恐怖心によって、何でもない事を“非常事態”と誤認した」という物だった。
(「誤認」というのは優しい表現で、実際は「嘘ついて逃げ帰ってきた」という事だ)。
当時、米軍機の損傷率は4%で、出撃任務は25回。誰もが「いずれ俺も死ぬのでは」と怯えていたのだ。

で、ブチ切れた、とある将校が
「今後は、毎回俺が出撃する!最後尾でな・・・」「逃げ帰る機があれば、その場で撃墜する」
と宣言し、実際、毎回最後尾から無線で「弾は前からだけ飛んで来るわけではないぞ」と脅しまくり、
ナチスドイツの街を、次々と焼き払う事に成功した。

この将校の名は、カーチス・ルメイ。
後に日本人に「鬼畜ルメイ」と呼ばれる人物である。


126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/11/13(火) 23:17:11.19 ID:WEtIZQPA0
ルメイ伝説

東京を焼き尽くした大空襲ではあったが、超低空飛行を実施したため、米軍機の損害も大きかった。
わずか一晩で12機が撃墜され、42機が被弾するという大損害である。
多くの戦友を失った米兵たちは、基地に帰投後、拳銃を握ってルメイに詰め寄った。
「なぜ低空飛行で爆撃するよう指令を出した!何百人の戦友が死んだと思ってるんだ!!」

ルメイは平然と
「一晩で大日本帝国の帝都を灰にし、少なくとも10万人は殺した。作戦は大成功だ」
「明日は名古屋、明後日は大阪、その次は神戸だ。1週間で日本を灰にしろ」
と答えた。

そして、その後の6日間で日本中の大都市は焼き尽くされ、ようやくルメイは爆撃停止命令を出した。
「南太平洋全域に備蓄していた爆弾を全て使い果たしてしまった。現在、爆撃停止中。即刻補給求む」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/11/13(火) 23:26:51.22 ID:WEtIZQPA0
んで、ルメイの話。
第二次大戦時の鬼畜っぷりで戦果を挙げまくったルメイは、
キューバ危機のとき、空軍の将軍となっていた。
当時の国務長官は、かつての部下・マクナマラ。

ケネディやマクナマラが必死で戦争回避すべくカストロ・フルシチョフと接触している最中、
ルメイは核を積んだ爆撃機をキューバ領空ギリギリで空中待機させ、
ホワイトハウスに「90秒でハバナに核を落とせる。さぁ、攻撃指示を!!」と打電しまくった。
「我が国が動けば、それはソ連との全面核戦争に繋がってしまう」と自制を求めるマクナマラに対し
「核保有数はアメリカの方が上だ、殺し合いになれば弾の多い方が勝つ!」と断言。
また、軍情報部からの報告という形で「キューバに核は配備されてない、カストロの猿芝居だ」と上申。

実際、1990年代になってから判明した資料によると、当時、キューバには160発を超える核弾頭が配備されており、
カストロもフルシチョフも、アメリカが領空侵犯した瞬間にニューヨーク・ワシントンに核をブチ込む準備をしていた。
結局、ホワイトハウス側がルメイを抑え、キューバ危機回避。

あと一歩で地球は滅びてた。

2009年08月05日 | 感心・深い | コメント (48) このエントリーを含むはてなブックマーク

非日常から日常へ

72 名前:ほんわか名無しさん[] 投稿日:2007/03/19(月) 13:44:33 O
ある夏のツーリング。
初めてのロング。初めての北海道。出逢いと発見の連続だった。
その旅路も終わりに近づいたころ、直江津郷津で一人の老人に出逢った。
その日の朝は快晴だった。
数日続いた雨で荷物が濡れていたこと、またキャンプ場が海水浴場を兼ねていた
こともあって俺は荷物とともに日光浴をしていた。まるで干物になったような気分だ。
「もう何日目?」
ふいに声がする。
目を開け、強い日差しのせいで青色がかった視界に入ってきたのは、
白髪でサングラスのご老人と車。
話を聞けば、先々で出逢った人に聞いたおすすめの所や名所をたどる、
予定のない旅をしているそうだ。
「私はね、病気で胃もほとんど取ってしまったし、もう長くはないんだ。
だからね、向こうへの土産のつもりでね、この旅してるんだよ。」
昔の人は言っていた。旅は日常から非日常へのシフトだ、と。
そして旅の終わりは、非日常から日常へと還ってゆくことだと。
またある人は教えてくれた。


73 名前:ほんわか名無しさん[] 投稿日:2007/03/19(月) 13:46:14 O
旅を表す英語は色々あるんだが、特に journey は、長い旅、終わらない旅、人生の縮図
という意味もあるのさ、と。
この人はその縮図の果てに、何を見たいんだろうか。
「君は北海道から帰ってきたのか! そうか、北海道も行ってみようかな。」
変わったところがいいと言うので、礼文島の桃岩荘ユースを勧めてみた。
そうだ、10月に東京でそのユースの大会が行われるそうなんで、よかったら
そこで会いませんか?と日時を勧めてみる。
「じゃ私がそのユース行けばわかるから、その件は私の宿題にしましょう。
その方が楽しみがあるでしょう。」
と返された。一本とられた。
「じゃ、また会いましょう。」
と言って、ご老人は行ってしまった。
俺はご老人が勧めてくれた「おわら祭風の盆」を見に、富山へ向かった。

夏は終わり、10月のユースの大会を前に、この人に手紙を出した。
東京での再会を楽しみにしています、と。

ご老人は大会に来なかった。
再度手紙を出しても、返事はなかった。
ご老人がどうなったか、わからない。

この人は人生の果ての間際に、旅という人生の縮図の中で、
何を求め、何を想ったんだろうか。
南会津の中嶋さん。
俺はその答えを聞きたかった

2009年08月04日 | 感心・深い | コメント (21) このエントリーを含むはてなブックマーク

ある芸術家が「犬の餓死」という芸術を発表した

169 :水先案名無い人 :2008/12/15(月) 22:32:23 ID:3uzGOvHl0

ある芸術家が餓死寸前の犬を展示して「犬の餓死」という芸術を発表した。
しかもこれはまだ最初の布石に過ぎず、私が表現しようとする芸術の準備段階だと宣言した。
「犬の餓死」だけでも非人道的なのに、それが準備段階に過ぎないと宣言したことで、様々な人から非難が集中した。
ネットでは芸術家のブログは炎上し、自宅には反対するグループが押し寄せ、それらをマスコミが取り上げ更に盛り上がり、収拾がつかない程に社会問題化した。

それを受けて芸術家は新たなコメントをした。次の展示に使う犬は保健所で処分される予定の犬を使用することにします。
助けたい人がいらしたらどうぞご自由に。次の展示が行われる日、展示される美術館では初めて開館前に行列ができていた。
鉢巻をして襷をかけたいかにも抗議団体ですという集団や、興味本位で初めて美術館に訪れましたというような一般人、
そしてそれらを面白可笑しく撮ろうする撮影人。100人以上の人が集まっていたので美術館はいつもより早く開館した。

開館するや否や、皆早足で「犬の餓死」が展示されている前に集まった。前回と同じように動く元気もないような犬が元気なく伏せっていたが、
そこに立ててあった看板だけは前回と違った。「助けたい人がいらしたらどうぞご自由に。」展示の前に集まった皆が静かに周りを伺う。
多くの人が降りる停留所なのに停車ボタンを皆なかなか押さないバスの空気に似ていた。そんな中一人の老婦人が静々と手を挙げた。
この犬を引き受けたいのですが。すると奥から芸術家が現れてわかりましたと犬の縄を看板から解き、老婦人へと手渡し、また奥へと下がっていった。
縄を受け取った老婦人が屈み「もう大丈夫よ。」と犬の頭を撫でると自然に拍手が巻き起こった。

しかしそんな中、芸術家は奥から飄々と現れ、また連れてきた犬を看板に繋いだ。
どういうことだと詰め寄られるが特に気にすることもなく、今日は10匹連れてきましたから後9匹いますよ、と答えた。
人々は唖然としたが一度できた流れは変わらず、次々と挙手する人が現れた。
自分が引き受ける、いいや自分が引き受けると、我先にと手を挙げた。
芸術家は機械的に受け渡しを9回済まし、その日の展示は終了した。マスコミはその様子を何度も放映し、国民もその美談に酔いしれた。


170 :水先案名無い人 :2008/12/15(月) 22:33:24 ID:3uzGOvHl0
芸術家はその後も精力的に展示を行ったが「犬の餓死」が完成することはなかった。
どこの美術館でも用意した犬は全て貰い手が現れたからだ。それは数を増やしても変わらなかった。
展示の度に生成され続ける美談が一大ブームを作っていたからだ。そしていつしかある噂が囁かれていた。
あの芸術家は処分予定の犬達を救うためにこんな展示を始めたんじゃないだろうかと。

しかしある時、芸術家は突然展示をやめた。ブームの最中だったから人々は不思議がった。
そしてとある記者が尋ねた。「噂では処分予定の犬を救うためにこの展示をしていたとのことですが本当でしょうか?」芸術家は答えた。
「いいえ違います。それにもしそれが目的ならば展示をやめるなんておかしいでしょ?」もっともな話だった。
「では何のために展示をして、そして何故展示をやめられるのですか?」芸術家は答えた。
「それはこれからわかります。そして私の準備はこれで終わったので展示をやめます。どうぞ皆様これから行われる出来事をお楽しみください。」展示は終わった。

謎めいた発言は一時的に話題にはなったものの、その後も特に何かが起こるわけでもなかったので、
すぐに忘れ去られた。そして数ヶ月後。奇妙な現象が起こり始めた。全国各地の公園などに痩せ衰えた犬が次々と放置され始めたのだ。
「助けたい人がいたらご自由に。」と書かれた言葉と共に。引き受けたはいいものの、流行と偽善の気持ちから挙手した人が殆どで、
数ヶ月もする頃には飼うことが嫌になっていた。どうしたものかと考えつく先は皆同じで、それが芸術家と同じような手段だった。
直接捨てたり保健所に連れて行くよりも心が痛まない。悪いのは助けることができたのに、
助けることなく見ていたやつだと。かくして「犬の餓死」は完成した。多くの人の手によって。

2009年08月03日 | 感心・深い | コメント (61) このエントリーを含むはてなブックマーク

日本人が嫉妬する韓国人はこんなに幸せ

608 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 03:10:30 ID:xPRqg5qu
★日本人が嫉妬する韓国人はこんなに幸せ★


・野球, サッカーなど人気スポーツでいつも日本を圧倒して, ストレスがない
・食堂で数十種類のキムチをタダで食べることができる
・30年で一人あたりのGDPが60ドルから21,000ドルにまで成長した奇蹟の歴史を持っている
・日本の母国なので日本人たちを訓戒することができる

・世界最強のイージス艦を保有しているので安心して生活することができる
・地対地ミサイルを数百発保有している。日本は地対地長距離ミサイルがないからただの的
・先端武器に武装した世界5位の陸軍を保有していて, どの国の軍隊も上陸することができない
・ソウルに公園が多くて, 余暇生活が豊かだ。東京はコンクリートの塊

・美男美女が多くて, 創意力が豊かで, 韓流がアジアで流行している
・お酒とタバコが安くて思いきり楽しむことができる。日本はお酒やタバコにまで
 高額の税金をかける。


609 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 03:11:58 ID:xPRqg5qu
・ニートやフリーターがいない
・進歩政党と保守政党が交賛に集権する民主国家に住むことができる。
・デモの自由があって, 自分の考えを表出することができる、
 日本はデモができない。したら殺されるか迫害される
・世界最高の電子会社 LGがあって先端製品をいつも先に使うことができる
・日本にはいない170cm以上の美人な女性が人がたくさんいる
・地震が無いのでいつも安心して暮らせる。日本人はいつもおびえながら生活している
・日本にいるやくざのようなものが存在しない
・麻薬がほとんどない
・治安がいいので夜道が日本より安全
・世界的な3台映画祭である釜山国際映画祭を保有している
・アジア大陸を代表する大衆文化を一番先に作っている国
・人情が多い
・背が高くてかっこいい男が多い、日本人は背が低く胴長短足
・食べ物もおいしくて多様で食べ物文化が豊か
・漢方など世界最高の医術を持っている.
・季節が明らかで風景が美しい
・アジアの文化と政治をリードするアジア最高の民主主義の国
・日本を子孫で置いている韓国の歴史は 5000年に至るほど壮大
・世界最高のグローバル企業サムスンがある

・ そ れ で も 帰 ら な い 在 日

2009年08月03日 | 感心・深い | コメント (58) このエントリーを含むはてなブックマーク
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