744 おさかなくわえた名無しさん 2007/04/02(月) 12:46:37 ID:VVSbHMuV
実家の猫。
父が単身赴任中に母が保護して飼い始めた。
母を「おかーさん」として甘える相手とし、兄を多分「家長」として敬い従うようになった。
そして1年ほどして父が単身赴任から帰ってきた。(赴任中、母が向こうに行くことはあっても
父が実家に戻ったことはなかったので猫とは初対面)
突然あらわれたおっさんの存在に戸惑う猫。
突然あらわれたくせに、なんか「家長」よりイバッてるし、でもでも新参だし!という感じ。
散々戸惑った末、猫はどうも「目下のお友達」として父を認識したようだった。
就寝時、なぜか父だけ、パジャマなめなめで寝かしつけられるようになった。
「はいはい、おやすみー、いいこだねー」という感じ。雄猫なのに。
父も動物が得手ではないが、「まあこいつも色々考えてるんだろう」と、
黙って寝かしつけられるがままになった。
波風立たず、良かった~と思っていたら、実家に帰省時、私まで寝かしつけられるようになった。
ありがたいやら、なんやらw