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968 イラストに騙された名無しさん 2007/03/23(金) 00:22:22 ID:chhOX7/w
つい先週の話ね。
大阪のとある駐車場でちょっと事故った。
バックしてきた車と停めていた俺の自転車の後輪が接触した。
俺には怪我無し、でも後輪のロックの部分が歪んで開けられなくなった。
誰だチキショウ、と車を見ると黒塗りでスモークガラスで高級車。オワタ…と思った。
運転席から顔を出したのはどうみてもその筋のお方。よし、逃げようと思ったとたん
「あ~兄ちゃんゴメン!大丈夫か?怪我無い?」
「あ…いえ、大丈夫っす…」
「ゴメンなーほんまに。後ろ見てなかってん。悪かったわ~。チャリ平気か?」
「えと、ちょっと凹みましたけど。別に…」「あ~~あかん!コレもう鍵開けへんやろ。なあ?」
あれ、良い人?と思ってると、そのオッサンは助手席に向かって
「セキ!ちょっとコレどうにかしたって」と言うと
助手席からロン毛で背の高い若い兄ちゃんが出てきた。
セキとかいう兄ちゃんは後ろのトランクを開けると中から黒い棒を取り出した。
なんだ?と思った瞬間、
カシャ ヒュッ(キン!) カチン(ポト)。
鍵の部分が地面に落ちた(ステンレス製)。は…?と思ってると
オッサンは俺に一万円札を渡し、「これで新しい鍵つけてな。ほんま悪かったわ」
と言って走り去って行った。
友達に話しても誰も信じてくれないが、
お前らは違うよな!?
975 イラストに騙された名無しさん 2007/03/23(金) 01:05:44 ID:6wjtY3HM
>>968
俺は善人893よりそのセキってロン毛のあんちゃんがやったことに興味引かれるんだが。
つまりヤッパで鍵を切り落としたってことでおk?
976 イラストに騙された名無しさん 2007/03/23(金) 01:19:20 ID:sK1ebBz4
>>975
ステンレスは切れなくないか?
「棒」ってかいてあるし、鞘だとしても黒いかどうかは微妙な気がする。
977 イラストに騙された名無しさん 2007/03/23(金) 11:11:25 ID:chhOX7/w
>>975
うん、斬ったの。
黒い棒に見えたそれはどうやら刀だったみたいで
カシャッと抜いて鞘を地面にトン、と立てて両手でヒュッと振り下ろして
鞘が倒れる前にパシッと掴んでカチャッと収めたの。
この間二~三秒くらい。
太刀筋とか全然見えんかった…。
上段からいったことくらいしか…。
ステンレスって普通に鉄より硬いよな…?
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鉄の表面に処理がしてあるだけだし。
刀と比較してどうだかは知らんが。
剣道やってた俺から言うと古き日本の技術は高水準
お前加速度って単語知ってるか?
わり箸の袋でわり箸割れるの知ってるか?
発射された弾丸にかかる加速度は空気抵抗によるマイナスの加速度のみだが
それがどう関係するのか分からん
刃に向かって銃弾を撃つのは、静止した弾に向かって
刀を超スピードで振り下ろすのと同じことなんだから
柔らかい銃弾に鋼鉄の刃を振り下ろして切れるのは普通のことだろ
そろそろ不毛な気がしてきたが一応。
それなら何故柔らかいはずの銃弾でヘリの装甲に穴が開いたりすんだよ?
殴った方が殴られた方より痛いわけねーだろ。
硬度なんて単語とは無縁の水ですら速度さえ付けば鉄板ぶち抜くんだよ。
よくわからん理論を展開するな。
そりゃ普通に圧力が高いからだろ
丸い銃弾より薄い刃でその上固いんだから
いよいよもって刀で銃弾切るのは普通のことじゃねーか
ところで「加速度」の話は?
銃弾が装甲をブチ抜くのは、面積に対する圧力の問題
装甲に対して銃弾の尖端に発生する圧力が装甲の耐圧値を超えるためにブチ抜く
また、対象が平面であるため接触の際に銃弾が変形し、そこに発生した圧力のベクトルが接触面より逃げにくいというのも関係してくる
この理屈で、銃弾の尖端よりも刀の刃先の方が面積が少ないのと、対象が平面ではなく鋭角なので、発生圧力のベクトルが逃げやすいために切断される
さらに言うなら、通常の銃弾は大抵鉛を主としているので鋼よりも非常に柔らかいというのも大きな要因
もう少し言うと、に発生する熱+空気との摩擦熱により、銃弾そのものが高熱を発する=柔らくなるというのも関係してくる
素人が刀振っても竹一つ切断できないが、達人なら巻藁(竹を何十にも藁で包んだもの)を両断できる
斬るという動作は、切ると違ってかなり奥深い技術が含まれている
簡単に言うなら 斬る=引いて断つ・切る=押しつけて断つ の違い
ここに載ってるヤの人がそれだけの技量を持ってるとは俄かには信じ難い話だが
ちなみにステンレスのモース硬度は約6
刀の原料である鋼(鉄とはちょと違う)のモース硬度は5~8.5
刀の鍛え方次第ではステンレスを両断する切れ味を出すことは可能と推測される