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261 :おさかなくわえた名無しさん :2006/08/01(火) 17:41:06 ID:4ttv6KG3
俺の親父はウナギが嫌いだった
お袋が小さい時に死んで、男手一つで俺と妹を大学までやってくれた。親父は食べないが、土用丑の日には決まってウナギ屋に連れていってくれ、俺と妹にとっては一年で一番の贅沢だった
先日親父が亡くなり、葬儀で叔父さんから聞いた。親父は本当はウナギが大好きだったと。嫌いということにして、余裕がない中、俺達にだけは何とかウナギを食わしてくれてたんだと。
一度も食わしてやれなかったが、親父にウナギを食わしてやったらさぞかしうまそうに食べたんだろうな…
何で食わしてやらなかったんだろう…
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一度好きだといったものをずっと覚えていて、いつまでも買ってきてくれたり。
親孝行しなくちゃね。
スーパーでうなぎ買ってきて家でご飯炊いて食べれば親父も食べられただろうに。
昔流行った一杯のかけそばだっけ、あれと同じだな。
ガキにはわかんねーだろうな。大人になればわかるよ。旨いモノは旨いってことがよ…。
子供にはちゃんとしたモノを食べさせたいって親の気持ちがよ。
「一年に一度の贅沢」だから。
つまり、一年に一度の贅沢が出来る家庭ってことだよ。
毎日の食事に困るほど貧困ではないということ。
スーパーのうなぎなら、この父親も時々は食べてたかもしれんよ。
(ま、30代もガキだけどさ)
一年一度の贅沢がウナギ屋でってのもなんか・・・
リアルで片親、ちょい貧乏で育った俺にとっては
違和感感じるな。
いや、子供は父親はうなぎ嫌いだって思ってたんだから日頃の食卓には上ってなかったんだろ。
それともスーパーのうなぎは好きでもうなぎやのうなぎは嫌いだとか?
わざわざ鰻屋に行って席ひとつ取っておいて自分は食わないほどならそりゃよほど嫌いだと思ってもしかたない。
ウナギがウサギに見えた…
変に気負うことないのに
考え無しに感動コピペのテンプレに従うな
だから、よく考えたらおかしい所が多いおやじの行動に気がつけなかったという自責の念込みでいい話なんじゃないか。
実際気づけとかいわれたら無理だがwww