568 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/10/07(火) 23:21:10 ID:aTsUWDOf
思い出話投下
以前アメリカで働いていたときのこと。
隣の席のウクライナ人が「消しゴム貸して」と言ってきた。
日本から持ってきていた「MONO消し」を、はいよ、と渡した。
ら、本当に2秒後くらいに「ひぃっ」と悲鳴が。
「めちゃめちゃ消える!!」と大興奮。
「これ、使いかけでいいから売ってくれ」と言う。
偶然もう一個新品があったので「んじゃこれあげるよ」と言うと
「いや、それは申し訳ない、買う」と言う。
じゃぁと75セントで売ると大喜びで友達に自慢しに行った。
えらいぞ、トンボ。
日本製品は消しゴムに限らず蛍光ペンも大人気だった。
ひぃっ
確かにMONOは高性能。
PILOTのボールペンも海外で大人気。
100均の消しゴムとか、どうしてもうっすらと残っちゃうし
消しカスもカサカサだもんね。
ウクライナ人の気持ちよく分かるよ。
ペンにしても、工作精度が高いらしい。
ボールペンのボールがスムーズに回って、
途切れずに最後までインクが出るのは日本製だけと聞いた事がある。
日本人はそれが普通だと思ってるけどね。
①アメリカ製…消えるっちゃ消えるけど力がいる
②中国?製…消えねぇ
③現地製…おい、消すはずが広く薄く伸びたぞ
④日本製…消えるけどたけぇぇ!!!!
結局アメ製で頑張って消しました。日本製すげぇ。けど高ぇ。
正直もうハイテックがないと仕事する気になれん。