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662 名前:水先案名無い人 投稿日:03/06/09 22:13 ID:MIR9mhLa
7つとか8つくらいの時のこと。
一人でお風呂に入っていたぼくは、よく浴槽の中でへんてこなかっこをして遊んだりしてた。
その日もちょうど友達から聞いたブリッジというものを浴槽の中でためしたのだ。
手足はお湯の中、顔もお湯の中で、おちんちんだけがお湯から外に出てるというなんともまぬけなかっこうをした。
ところが、まるで浴槽は僕の体に合わせて作られたかのように、浴槽とぼくの体はきっちりとシンクロし(シンクロ率500%くらいだった)、ぼくはまったく身動きがとれなくなってしまったのだ。
「ば、ばぶべべ~っ!」
ぼくはお湯の中で死にそうになりながら助けを求めた。
が、もちろんそんな声など聞こえるわけもなかったらしく、助けは来なかった。
たぶんお湯の上では僕の小さなおちんちんだけが楽しそうにプラプラとダンスを踊っていたことでしょう。
あまりの苦しさにぼくは浴槽を「ダンダダン、ダンダンダダン、ダンダンダン!!!」と激しいビートで叩いた。
死ぬほどたたいた。
するとやっと救いの神がやってきた。
ぼくの体がクラッシュするかと思われるくらい強引に浴槽から引っ張りだされ、ぼくは一命をとりとめた。
「ばかなことやってるんじゃないの! 一度死んでみたいの?」
母親だった。
「小学生児童、おちんちんだけ出したままで溺死」とか書かれずに済んで本当によかった。
しかし、まぬけな姿を母親に見られたのは最悪な思い出となっている。
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