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235 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 00:56:55 ID:bk75PEsE
江戸時代には美人コンテストとか大食い大会とかもやってたらしいな。
商業も流通も発達してるから旬の食べ物だけでなく遠くの初物や異国の物も入ってくる。
金次第だが、殿様くらいになると真夏に氷も食べられる。
かと思うと人々は好いた惚れた切った張った・・・結構楽しかったと思う。
辺境の貧しい村とか藩主がおバカだった国(藩)は大変そうだが。
あと、知ってる人も多いと思うけど、江戸の長屋の奥にある井戸って
天然水(地下水)じゃなくて上水道だから。インフラばっちり。
下水道代わりには糞尿をしっかり回収して業者に売る。(長屋の大屋の収入になる)
その糞尿は肥料を作るのに使われる。
古紙だけでなく短くなったロウソクも回収したり、あと、面白いところだと
ふんどしのレンタル業者もいた。
江戸は出稼ぎ労働者も集まってて独身男の多い都市で、そいつら、
やっぱり食事の支度や掃除洗濯が苦手。
数日ごとに業者がきれいなふんどしを持ってきて、使用済みのふんどしと交換するwww
女性が少ないもんだから、男はやっぱり女にもてようとして
身奇麗に毎日風呂に入ったりちゃんと歯を磨いたりしてたらしい。
江戸、好きなので語ってゴメン。
« フルハイビジョンでインベーダー l ホーム l コンビニで一番危険なのはサラダ »
今身につけてる時計とか売れば一生遊んで暮らせそうだし。
以後「ネット」はNGワードです。
「大江戸観光」「一日江戸人」は何度読んでもたのしい
なんだかんだで医療レベルは低いから、
「七歳までは神のうち(七歳未満は人間ではない)」といわれる幼児死亡率
「手遅れです」と言えれば医者になれたから藪医者ばかり
運がよければ開腹手術できる人もいたそうだが(ただし麻酔なし)
東洋医学が基本なんで、原因療法が発達してなかっただけ。
アレかな? アレは確か当時のコラムニストたちが風説を
元にして書いたウソだよ。
相撲の格付けはよく知られるとおりだが、その他にも商人の所得ランキングなんてのもあった。
江戸は出稼ぎが多いため男性比率が圧倒的に多い。京都はその逆。
江戸に限らず当時の日本人は普通に米食ってた。米は年貢として納められるが、上流階級層だけで米を食いきれるはずがなく、価格がどんどん下がって大衆にも供給されていた。
ソースは新紀元社の某シリーズ
つ 武士の家計簿
幕末から明治までの下級武士のド貧乏会計本
相撲の番付表のパロディで、美味い米の産地東西番付とか
(要するにランキング表)美味い酒、美味い家庭料理、
美味いウナギ屋などの番付表が残ってる。
ただしチラシ扱いなので数も保存状態も良くないらしい。
あと、お伊勢参りのための東海道・宿場町ごとの
綺麗な姉ちゃん(飯盛り女)のいる宿屋ガイドブックとか。
塩とか醤油を5kgだの10㍑だのw
麻酔なしはしゃーないだろうw
華岡青洲が完成させた時でも西洋で麻酔成功してないのに
だからそれで即死した記録も残ってるんだってば。
その分文化が発達しまくりだし
人間同士の絡み合いやら法の抜け道やら
色々と味わい深いドラマの坩堝みたいやね。
江戸大坂は当時、世界的に見てもかなり
いい生活ができた都市だったのは間違いない。
でも楽園ではない。
基本的に職業選択の自由、結婚の自由はないし
次男以下の男は結婚できない。
商家はそういう余剰人口を奉公人として使うが、
全体の人口があまり増えないので
商売を拡張し続けるわけにはいかない。
つまり丁稚を全員番頭にするわけにはいかない。
だから酷使して、
いじめた挙げ句に小金を運ぶ仕事をさせて出奔を促す。
体をこわした者はこれ幸いと親元に帰す。
医療が未発達なので、たいていはそのまま死ぬ。
いやまあ、このへんを差し引いてもいい時代ではあるんだ。
他がもっと過酷だから。
大坂じゃ糞は大家、尿は住人の収入になったそうな
明治になってからの日本人の身長の伸び率は半端ない
食の変化ぐらいじゃ説明つかない異常な数値
子役が精神的なことで身長が伸びないように、
閉塞感を感じていて江戸時代の平均身長は下がっていたんじゃないかと
木の板に匿名で情報(落書き)書き込んでたって
ガセとか中傷もあったけど有益な部分も多いから藩主も見て見ぬふりだったそうな
識字率も当時世界一だったしな
上流階級ならロンドンがよい。庶民なら江戸がよい。
立ち飲み 一杯 八文 152円 お銚子 一本 十二文 228円
上酒 一本 二十四文 456円 極上酒 一本 三十四文 608円
おでん 一皿 四文 76円 焼き豆腐 五文 95円
煮豆腐 八文 152円 がんもどき 十文 190円
クジラ汁 十六文 304円
握り鮨 一個 八文 152円 たまご巻 十六文 304円
五目鮨 百文 1900円 鰻丼(並) 百文 1900円
もりそば 十六文 304円 天ぷらそば 三十二文 608円
肉鍋(小) 五十文 950円 納豆汁つき定食 十六文 304円
世界は文字のかけない人の方が多かった