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223 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+[sage] 投稿日:2009/05/15(金) 21:05:28.86 ID:OfMZHw7h0
私は犬。
名乗るほどの犬ではない。
そこいらにいるただのワン公だ。
小さい頃に里子に出され、今の家に貰われてきた。
他にも兄弟がいたが、もうみんな生きてはいないと思う。
奔放で縛られるのが嫌な性格の私は、飼い主さんにたくさん迷惑をかけた。
そこいらにおしっこを掛けたり、他の家の犬に吠え掛かったり。
その度に飼い主さんに怒られ、時には手を出されたりもした。
だがその後には飼い主さんは必ず優しく撫でてくれた。
私はそんな飼い主さんの手と匂いが大好きだった。
飼い主さんが泣いていた日もあった。
そんな時は、私は黙って飼い主さんの傍に寄り添った。
犬である私に出来ることはそれぐらいしかない。
飼い主さんが遠くに連れて行ってくれたこともあった。
そんな時は、私は思いっきり飼い主さんと遊んだ。
犬である私はそうやって喜びを表現した。
長い年月が経って、私はもう目も耳もだいぶ悪くなった。
なにか病気に掛かっているらしい。立つのもつらくなってきた。
また飼い主さんが泣いている。
また何か悲しいことや辛いことがあったのだろうか?
私はふらつく足で立ち上がり、飼い主さんの傍に寄り添おうとした。
飼い主さんは、立ち上がる私に、震える声で「ダメ!」と声を荒げた。
また私の行動が飼い主さんを怒らせてしまったようだ。
だがその後は、必ず飼い主さんは私を優しく撫でてくれる。
私は目を閉じた。もう目は見えていなかった。だが飼い主さんの手と匂いは感じる。
私は幸せだった。
« 世界一の親日国 l ホーム l カナダでは北朝鮮も南朝鮮も存在しない »
お前の策略はお見通しだよッ!!(;ω;)ブワッ
なんか今日の味噌汁しょっぱいな…ちょっとママー!?(´□`。)°゜。
うちの子も晩年は目も見えず腰も痛めて内臓も悪くしていたけど、眠るように逝ったのがせめてもの救いだった。
18年間、たくさんの思い出をありがとうと言いたい。
死んだ時は口の周りがどす黒い血だらけになってた
何よりその時そばにいられなかったのが心残りだ、その晩は一緒に寝てたのにな
たった8年で逝っちゃったしな
今でもその時に残ってたご飯とかおもちゃとか捨てられない、いや捨てちゃいけないと思ってる
暑い夏の日だった。
なんで今になって頭撫でたり、体撫でてやりたくなるんだろ…
尻尾振ってよ。
あいつともっとたくさん思い出作りたかったよ
。゜(´Д`)°。
ちょっとうちの犬撫でてくるわ
まで読んだ
ブワッ(´;ω;`)長生きしてくれよ……
昨日遺骨になったばかりの犬を前にみっともなくボロ泣きしている俺を更に泣かそうという魂胆だな。
実家を離れて一人暮らししているから、
里帰りから戻るときはいつも
「こいつに会えるのは今日が最後かも」
という思いで実家を後にしている。
かなしいだろ
あったかいけど
丁度今焼いてるところだ。
幸せだったよ、ありがとう。
よしよし。