430 名前:風と木の名無しさん sage 投稿日:2007/10/09(火) 13:52:25 ID:Gx4jOH7r0
物事が上手く進まないので言いがかりをつけてみる。
スーパーの店内を歩いてると「いらっしゃいませー」と声がしょっちゅう飛んでくる。
コレ変だよね。長くすると「どうぞお店へいらっしゃってくださいませ」てことだから、
既に侵入済みのお客に対するものとしては不適切だよね。
というわけで別の挨拶を考えてみる。
まず過去形。「いらっしゃいました」。
「いらっしゃいました!」「いらっしゃいましたああ!」何事かとお客は振り返る。
セレブ来店?それとも院長回診?しかしそこには真剣な顔で豆腐の値段を
見比べているリーマンしかいない。これでは紛らわしい。
続いて現在形。「いらっしゃいます」、「いらっしゃっております」。
カートを押しながらブツブツと通り過ぎる店員。
言い換えてみると、「来てます」、「来ております」。何が?ねえ何が来てるの!?
それはもちろんお客様でございます。
が、店舗の下に何か埋まっていると思わせるような接客は良くない。
疑問形にもしてみる。「いらっしゃいますか」 「いらっしゃいますかああ」
何だか迷子の坊ちゃんを半泣きで探す執事さんのようだ。
確認もしてみる。「いらっしゃいますよね」 「いらっしゃいますよねええ」
脱走癖のある坊ちゃんを必死で探す家庭教師のようだ。
お世話係を困らせるのは本意ではない。
色々述べてみたがどれも適当ではない。そう初めから答えはたった一つしかない。
お客を歓迎する心よりの言葉。至高にして究極のウェルカムメッセージ。
それが「いらっしゃいマッスル!」なのだ。覇気のないアルバイト店員も混雑した
レジの手伝いに来て慣れてないのにレジ打ちして余計に時間をとる売り場マネージャー
大抵おっさんも、たったの一言でパワー漲る魔法の言葉、「いらっしゃいマッスル!」
骨と皮の兄ちゃんもすれた化粧の姉ちゃんも、ひとこえ叫べばきんにくまん。
「いらっしゃいマッスル」 「いらっしゃいマッスル!」 「いらっしゃいマッソウゥゥゥ!」
お子様ももうトリコ。担当の方、導入をぜひ検討されたし。
関連コピペ:省略を多用する言語
こないだ長野放送で見た
なんの番組か知らないが「あ、懐かしいー」と思ったのは記憶にある
どこまでお客が気づかないかってコピペ思い出したw
いつも来て頂いてありがとうございます。って意味なんだぜ。
2007年からこんなことを考えてたのかw
だから再考の余地はないのでございマッソウゥゥゥ!