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418 名前:黒くじら ◆RNRgTXJYRg [sage] 投稿日:2006/08/25(金) 21:32:07 ID:???
私はチーズが好きでよく食べる。焼酎でもワインでもビールやウォツカにも合うと思っている。
チーズの種類にはこだわらないのだが、手軽さから「切れてる」チーズを選ぶことが多い。
これは味も馬鹿に出来ないが、なにより「切れてる」ことが一大特徴なのはいうまでもない。
この「切れてる」ことは素晴らしいことで、当然「切れてる」のだから改めて切る必要がないし、
さらにいえばナイフを準備し、洗う必要すらないということだ。
これはコロンブスの卵的発想の転換とでもいうべきもので、これにより
「さぁこれからチーズで一杯やるぞ!」という酒飲みの面倒を過去のものにした功績は、讃えられて然るべきなのである。
「切れてる」チーズの出現前には「切れていない」チーズしかなかったのであるから、いかに素晴らしいことかは自明の理と言えよう。
さて、ここからが本題なのだが、私は今日、料理に使うためにバターを購入した。
普通のバターと「切れてる」バターが売り場には陳列されており、当然私は前述の理由から「切れてる」バターを選んだ。多少値段は違ったが、何せ「切れてる」のだから。
だが、悲劇はその日、家に着いてからおこったのだ。
パッケージを開け、包装紙?を開いた私は愕然とした。「切れていない」のだ。
「切れてる」と名乗っていながら実際には「切れていない」という見事なまでの自己矛盾ぶり。
これは「私はウソツキです」と言っているに等しい。羊頭を掲げて狗肉を売るというやつか?
いや、正確には切れようとしている程度で、まるで偉そうに「ここで切れよ」とでも言わんばかりの有様である。
これは到底「切れてる」などと喧伝できるものではない。
「切れ目入り」とか「切りやすいかもよ?」ならとにかくだ。
結局バターナイフで切ることにしたのだが、こんな屈辱を味わう目になるとは‥‥
「切れてる」バターを自らの手で切るなんて‥‥
カノッサでのハインリヒ4世ですらここまでの屈辱は味わっていないのではないか。
勝ち負けでいえば完全な負けであり、完膚なきまでに叩きのめされたに等しい。
私はメーカーに対して反省と謝罪(ry
と、ここまで書いてきて思い出したので忠告するが、
シックプロテクター3Dは切れるから注意してくれ。
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俺も買ってきて同じこと思ったわ
※55496
いや、俺も読んでる途中に思い出したわwww
これに関してはハインリヒの自業自得という認識なんだが・・・
ああ、つまりそう解釈して良いのかこの話はw
(いやまだ誰も言ってないみたいだから、、)
どうしてるかな...
一緒に包装しているので、くっつくんだな。
黒くじら ◆RNRgTXJYRgは「雪印 北海道バターミニパック」を
買うべきだったんだな。
あと、「シックプロテクター3D」は横滑りしたときに
切れないだけで、通常通りに剃っている場合に凹凸に
あたれば当然切れるぞ。
便利なものだと思いつつ、わずかかな?切れ目のあるバターをはがしておりました。