このヘッドラインはNEWs保存道場が気まぐれでお勧めブログを紹介してます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
183 :おさかなくわえた名無しさん:2008/10/24(金) 02:41:11 ID:GsKnXeKk
りんごの木の枝に1匹のいも虫が住んでいました。
ある嵐の晩、枝が折れいもむしはりんごに
掴まったまま木の下の川に落ちてしまいました。
「ぼくは、いずれ食べ物が無くなるか、干からびて
死んでしまうんだろうな」
そう思うと、いもむしはとても悲しくなりました。
「でも、あと1日だけ、とりあえず今日だけ生きてみよう」
そう思ったいもむしは、足元のりんごを
かじり始めました。りんごの船が転覆しないように
気をつけて
とうとうりんごも皮一枚を残すのみとなりました。
これ以上かじったら穴が開いて沈んでしまうでしょう。
「これで、ぼくのできることはもう何もないな」
そうつぶやいていもむしはじっと横になりました。
数日後、りんごの船から1匹の美しい蝶が飛び立ちました。
« 受話器から伝わる気持ち l ホーム l 嫌われ教師タラコマン »
いもむしは男性器のメタファー
素晴らしいじゃないか。
1行くらいしか読んでないけど。
つヒント:蝶の飛べる距離とさなぎ
さなぎになって早く蝶になれと願って待っていたんだが、ある日朝起きて虫かごを見たら、キャベツにとまる小さな蛾が…
あんなに大事に育てたのに、モンシロチョウだと思っていたのに。
それ以来蛾も蝶も嫌いになった。
結末も読めるし楽しめなかったのでマジレス。
諦めないことが大切なんだね。