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105 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2008/06/23(月) 20:17:24 ID:18H1oukd
昨日、新宿の紀伊國屋書店に行ったら児童書の階に
「ドラえもんロボット」が定価の半額で投げ売られていた。
ドラえもんの顔を見るなり、大山版ドラえもんだと分かった。
ドラ焼き型のリモコンを手に、操作してみる。
懐かしい声で「操縦モードだね!」「おとと!危な~い!ぶつかるかと思ったあ!」
と言いながら動くドラえもん。感慨深かった。
何人もの子供が触ったのだろう、頭が少し黄ばんでいる。
今の子供達も、このドラえもんに触れてくれているのだろうか。
「ママ、ドラえもんの顔が違うよ」「ねぇ、ドラえもんこんな声じゃないよ」
なんて言われながら、触れる子供も減っていったのかと考えると切なくなった。
その黄ばんだ頭にそっと触れると、
「撫でてくれるなら、ドラ焼きが欲しいなぁ」と喋った。
反応してくれたことが嬉しくて、つい何度も撫でると
「何かいいことがあったんだね」
「きっと、君にいいことがあるよ」
と喋るドラえもん。
今ここで、小さい頃から馴れ親しんだ大山版ドラえもんに
思いがけず再会出来たことが私の「良いこと」なんだと思った。
落ち着いた、優しさのある大山版ドラえもんの声。
同じ台詞をわさび版ドラえもんに言われても、
きっと良いことがあるなんて思えないだろう。
その後、握手をすると「フフフ…なんだよぅ」と照れたり、
「何を約束する?」と喋っていた(指切りなんだろうな)
フフフ、の言い方が懐かしくて、優しさと教訓のある旧ドラえもんが益々恋しくなったよ。
歳も忘れて、友人と二人で遊んでしまった。
手持ちがないのと、薄給なのとで買えなかったけど、
売り切れないうちに買いに行こうと思ってる。
« 干した布団のにおい l ホーム l 屋根裏の幽霊 »
でも、なんで全く違う声質の奴にやらせるんだよ・・・
米19912
平気で「深みが薄っぺらくなった」とか書いちゃうような人が表現について語っても説得力は皆無だと思います。
マネるなんて出来るわけがないだろう
わさびはわさびで頑張ってるんだ
俺たちはもう歳なんだよ…
"規制が強くなって"薄くなった
って言いたいんじゃない?
まぁよくわからんけども
俺たちは大山版ドラを通して
自分たちの過去を懐かしんでいるんじゃないか
昔よく遊びに行ったばあちゃんの家
ばあちゃんが亡くなってから1年後
取り壊されてしまったような
そんな寂しさを感じるんだ、俺
おぉ 詩的でいいね。共感できる。
わさびが頑張ってるのは分かるけど、どうしても大山の声に安心をおぼえてしまうんだよね…
わさびが悪いわけではないけど認めることは出来ないんだよね。
その「わさびが悪いわけではない」の部分を丸っと抜かして
大山を懐かしむのとセットで
当たり前のようにナチュラルにわさびを貶す奴が多すぎるんだよな
今のドラの内容に対する正当な批判とかそういうこととはまったく別次元で
論拠といえば「俺の思い出が絶対なんだ」ってだけ
「大山が絶対だから自分の子供にはわさドラ見せない」とか言ってる奴を見ると
自分の思い出を大事にするためなら
今の子供の思い出になるはずのものなんてどうでもいいんだなと思う
わさびはわさびで楽しくて明るい声だと思うけど
これ書き込んだ人は大山の声が大好きなんだろう
大好きな思い出と思いがけず出会えて嬉しかったって、内容はそれだけだろ
やっぱ違和感は消えない
まぁ子供達に人気があるならいいんじゃね
わさドラになってからは全然見ていないけれど、今の子供たちが20年後にそう思ってくれたらいいなとは思う。
ストーリーやキャラの性格みたいのまでガラッと変わってしまってるのは
切ないもんがあるよなあ。
あんな美形少年声ののび太はありえんよ
が、それでいいとも思う
ttp://www.bandai.co.jp/releases/J2004011401.html
泣ける
わさびも歳とって交代する時期になったら
「わさび以外考えられない!やっぱりアノ頃がよかった」
ってなるんだろうなぁ