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578 名前:ななしのいるせいかつ[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 20:13:23
俺がまだ中学生だった時の事
修学旅行まであと2週間弱って時はやっぱり少なからずワクワクするじゃん。
皆でE君が「何持ってく!?」とか盛り上がったり、かと思えばK君が友達に「俺、アイツにコクろうと思うんだ」とかしんみりしてたり。
で、俺はというと、中二病全開だったから、「別に・・・フン、たかが修学旅行で・・・」とか言ってたんだよ。
で、当日。というより、二泊三日での2日目の夜かな。
皆二日目は最後に花火とかやるのよ。で友達が「ヤベーッ!」とか言ってるのよ。俺の好きだった女の子が俺に話しかけてくるんだよ。「なんで線香花火
しかしないのー?」
そこで一言「俺には派手なモンは似合わないんだ」と。今思ったら笑っちまうわ。
でもその子は「そんな事ないよ?だってT君(俺)優しいんだもん」
何も言えなかったよ。凄い嬉しかった。告白までは踏み出せなかった。俺は孤独でいいんだ とか思って。
でホテルに戻って、K君が俺に「なぁ、頼みがあるんだ」て。「お前と話してた女子の事なんだけど」
俺はもう最高にカッコイイ了解文句を用意してた。
きっとKはあの子が好きだから。俺はだまって道を譲ってやろう。
K「俺、お前が・・・好きなんだ。あの子より多分俺の方がお前を」
俺「ふぅ、今回の一度きりだぞ」
K「一度・・・?」
「アッー!」
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それと管理人に一言
よう、おっさん
K君…コナン