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303 ダンサー(福岡県) sage 2007/04/20(金) 16:07:56 ID:25KY31gA0
手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』
宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』
庵野秀明『アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』
富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』
藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか
「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、
私の持っている漫画観は全く逆です。
人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。
自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。
それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。
家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様なハーブ類がありますか?
近所のスーパーで買ってきた肉、野菜、チーズ、牛乳・・・どの家の冷蔵庫も然して変わりません。
多くの『人並に人生を送った漫画家達』は「でも、折角あるんだし勿体無い・・・」とそれらの食材で賄おうします。
思い出を引っ張り出して出来上がった料理は大抵がありふれた学校生活を舞台にした料理です。
しかし、退屈で鬱積した人生を送ってきた漫画家は違う。
人生経験自体が希薄で記憶を掘り出してもネタが無い。思い出の冷蔵庫に何も入ってない。
必然的に他所から食材を仕入れてくる羽目になる。 漫画制作でいうなら「資料収集/取材」ですね。
全てはそこから始まる。その気になればロブスターどころじゃなく、世界各国を回って食材を仕入れる事も出来る。
つまり、漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。
ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。
卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれの漫画を読みたい。』
« WWII中のマルタ島の攻防戦の最中のお話 l ホーム l 二人の息子 »
要するに自分のキチガイな部分をガンガンさらけ出せってこったな。
ただし技術として解り易さは必要。
その辺のバランスが取れたのが良い漫画ですわね。
今回は関係ないぞwww
荒木がそう思ってるのか知らんが
確か藤子Fファンが、
F先生がこんな発言したの聞いたこと無いってんで
ソースを探したが見つからず、
2ちゃんのコピペしか見つからなかったとか
その引きこもった経験は経験者にしかわからないし
それを想像するのは経験したことない人。
ほんの些細な事でも立ち位置が変われば二つの見方があるって事じゃないかね。
「ベルセルク」か・・・・。
露伴は藤子Tとおなじこといってる。
クモを舐めてまで取材してるし、家にはるろ剣やらセーラームーンやらがゴロゴロしてるし、何より人生経験が無いに等しい16歳からマンガを書いてる。こんな作家が体験からサイコホラーを描くわけがないし、荒木は露伴とは違いますっていってる。
そもそも庵野や富野がまともな人間関係を築くタイプじゃないだろjk・・・
最近濫造されてる作者の身の回りのことを描いた
エッセー漫画はまさにこれだな
要はバランスが大事ってこと。
何で今さら引っ張ってきたんだ
この展開は破綻してないか。少なくとも説得力は感じられない
凄い説得力だなw
そうですよ地味な私小説とか好きですよ俺は
ステーキのうまさは描けても、
未来のお菓子のうまさは描けないとかだったかな?
勇気を出して一歩踏み出してみようぜ!><
つかベルセルクを例に出されると妙に説得力出るな・・・
人が死ぬ漫画は人殺しが描くべき、になっちゃうしな
F先生は漫画ゼミナールで作品作りには実体験が大切としているし、
社会経験の無いアシススタントにわざわざ一年会社勤めをさせたりもした。
なぜ今更
ちょろっと社会経験つんで
世の中全部判った気になる方が余程危険
後者は「漫画家になってから経験しろ」
ってことか
ナルトやハンターとかワンピース系の漫画なんてどこに人生経験が必要だか和歌らんし
ここで言う『漫画を描く才能』ってのはキャラの動かし方や漫画的表現に優れた絵コマ割のセンスなどの総合的才能のことな
小説とかだったら細かく描写するのに実体験が必要不可欠だとは思うが
藤子・F・不二雄が噛み砕いて教えてくれてるように読める
漫画やアニメが好きな人の冷蔵庫には漫画とアニメしかないと
そして、久米田…
無意味な主張
オナニー・・
その環境や才能という条件を満たしてたからこそなしえたもの。
一般人に参考になるのは敗者の弁の方。
信長、秀吉、家康、の知識をある程度入れてから
明智光秀、石田光成、とかのこと調べてみ。
なぜ天下取れなかったのか・・・、おもしろいよ。
だが人生経験積んだ後に漫画を描き始めることは難しいんじゃないか?
そもそも人の人生を否定できる人間なんて何処にもいない。
この話は結局、何が何でも書き続けろってことだろ?
おもしろけりゃ満足
人生経験、対人経験が豊かではないクリエーターの卵には
対象に対する感受性の欠如があったり、
客観的な題材の有り様と、自身の想像力を止揚することや、
またそもそも取材自体不可能って言いたいんじゃないか? 宮崎庵野富野は。
…手塚は読者人気投票という競争の、ちょっとした被害者だからな。
自分が王様ではないという現実を受け入れるだけの度量がなかった。
純粋な消費者としては、画力があっておもしろい漫画を読みたいだけ。
とりあえずそう言っとかないとオタクは
「このままの自分でいいんだ」と堕落して
向上心をなくすんだよ
オブラートに包んでるだけで
自分たちの体験した事をネタに描いてなかったっけ?
少女漫画家は普通の人より恋愛経験豊富なんだろうか?
鉄人兵団にでてくるリルルのようなキャラクターを創れるんだろう
言ってることは他の人と少しだけ違うけど
そんなに変わらない
結局は人間関係は大切であり、社交的なオタクになれ、ということである
自信無くしてたが、この記事見て、尊敬する藤子先生に救われるとは。
今俺がやっていることが正しいんだと思えた。
取材はほんとうにきついが、がんばって今描いてる漫画を良いものにしようと思う。
>>70781
一緒にがんばろうぜ。
まあ、それでファイナルアンサーかw
結局、**した事ないのはダメと断言する奴は、そういう事を言いたい性格なだけで、本当にダメなのは時代に受け入れられるセンスが獲得できない奴なんだよな。それを獲得する方法は、人それぞれだから、皆さん苦労するわけだが・・・がんばってる人は成功してほしいな、本当に。
捏造じゃないよ。
コロコロコミックの漫画賞(藤子不二雄賞?)に応募した方に対するメッセージだよ。
第何回か忘れたけど過去のコロコロを辿っていけば確実に載ってるよ。読んだの覚えてるし。
最終的な結論は上に書いてある他の作家と同じじゃん
取材云々っていうプロセスが違うだけであって
そういう観点でも大きく違うと思うよ。
過去の経験支持派。
これから作る未来の経験支持派。
全然違う
上の人はまともな人間しか面白い話は書けないからちゃんと生きなさいと言っている。
つまりいい環境で育った人間にしかいい話は書けないってこと
下はまともじゃない人間は奇想天外で面白い話を書くからありきたりな漫画を読むよりこっちを読みたいと言っている。
つまりいい環境で育ってなくても取材など努力すれば面白い漫画がかけるしそういう漫画の方が読みたいと言っている。