気まぐれへっどらいん

  Hカップ以上の娘にありがちなこと 上級編

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今は永遠だと思っていたあの頃

67 名前:1/2[] 投稿日:2007/11/28(水) 13:48:14.91 ID:kDYoP4Sd0
子供の頃。今は永遠だと思っていた。明日も明後日もずっとこうして続いていくような気がしていた。
大人になるってことは自分とは無関係だと思ってた。大人っていう生き物は自分たちとは別の生き物だと思ってた。

学校へ行って、友達と昨日遊んだ事を話して。

授業中、女子の手紙を別の女子に渡しながらノートに落書きして。

休み時間、誰かが打ったホームランのボールの軌道を青空の向こうに見上げてた。

昼休み、給食のメニューに一喜一憂して、牛乳早飲み王決定戦に参加した。
先生に怒られてからはその目を盗んで開催した。

放課後、今日は誰と何して遊ぼうか。公園、駄菓子屋、友達の家。
僕らは遊びの天才だった。何をやっても楽しかった。

誰かの家でした、気になる女子の話。
「いいか?誰にも言うなよ?男同士の約束だぞ?」
「う、うん。約束する」
「お前から言えよ。」
「やだよ。おまえからいえよ。」
「じゃあ、じゃ~んけ~ん・・・」

小さな恋は叶わなかったけれど。
結局誰にも言わずに今まで守られた、小さな男同士の約束。
2009年04月21日 | 切ない | コメント (42) このエントリーを含むはてなブックマーク

俺、ロン毛ハゲ

62:五十代(コネチカット州) 2008/09/18 08:50:18 aaYzRJZVO
俺、ロン毛ハゲ
ある日客先に行く途中急な夕立にやられた
今まで粉で隠してた頭頂部がつるつるに
途方にくれた俺は細く一つに縛り頭に乗っけた

客先での会議中みんなチラチラ見ては笑いをこらえてるようだった
ふっきれた俺はプレゼン中たまに「ござる」などと混ぜたら皆下を向いて笑いをこらえるのに必死になってた

その日、布団に入ってから俺は泣いた

2009年03月31日 | 切ない | コメント (23) このエントリーを含むはてなブックマーク

喪男がドラクエの主人公だったら

321 :('A`):2005/11/18(金) 03:21:57 0
竜王「よく来たドクオよ。ワシが王の中の王、竜王だ。
ワシは待っておった。そなたのような若者が現れる事を…
もしワシの味方になれば世界の半分をお前にやろう。」

('A`)「王女に嫌われ、町人から蔑まれ、王からは捨て駒扱いな俺を待っていたのか。」

竜王「そうとも、お前が勇者であるがゆえにワシは待っておった。」

('A`)「期待外れだっただろう?期待してたあんたにも、ローラ姫にも、悪い事をしたよ…」

竜王「ならば、なぜ人のために戦う。王女を助け、我が同胞を倒し同胞に倒され、何故ここまで来た。」

('A`)「勇者だと言われたから。気休めの嘘だって知っていたけど、俺は、勇者だって。」

竜王「世界の半分を手に入れれば、そなたを馬鹿にした者どもは皆かしづくだろう。
あの王や王女さえも、そなたの手の中だ。さあ、ワシと共に世界を手にしようではないか。」

('A`)「いいえ、世界なんかいらないよ。嫌われるだけだし、俺なんかすぐイケメンに倒されるよ…。」

竜王「愚か者め…!」


119 名前:水先案名無い人 [] 投稿日:2005/11/27(日) 16:41:59 ID:OBdoch4h0
そうぜつで れきしにのこる たたかいが あった。
しかし それは こどくな たたかいだった。
てんが ふるえ ちが さけ ついに…。

竜王「クッ…さあ、殺せ!ワシを殺して、賞賛され語り継がれる本物の勇者になるがいい!」

('A`)「…世界なんかいらないから、俺の友達になってくれないか。」

竜王「戯言を言うなッ!勝者の余裕か、人間め。」

('A`)「初めて…なんだ…。」

竜王「何?」

('A`)「俺を差別せず、俺を疑わず、俺を認めて、俺を勇者として扱ってくれた奴は、アンタが…初めて…。」

竜王「…馬鹿者。魔王に泣かされる勇者があるか。さあ殺せ。殺して故郷へ帰るがいい。」

('A`)「殺せないよ。それに俺の故郷はもう…。」

竜王「………。」

りゅうおう が なかまに なった。
りゅうおう は みがわり を のこして かれら は はるか とおい ちへ たびだったと いう…。

2009年03月30日 | 切ない | コメント (30) このエントリーを含むはてなブックマーク

隔世遺伝

361 大人になった名無しさん 2009/03/22(日) 04:59:00
ひぃばぁちゃんが亡くなるちょっと前に、まるで懺悔のするかのように私に話してくれたお話。

ひぃばぁちゃんはそりゃーもう、気の強い、たくましい人だった。
隔世遺伝だか何だかで、その性格はうちの母にしっかりと受け継げられている。

それに対し、ばぁちゃん(ひぃばぁちゃんの娘)は気立てのいい、優しく穏やかな人だったらしい。
でも、ばぁちゃんは若くして、ガンで亡くなった。
ばぁちゃんの死は家族に絶大な衝撃を与えたと聞いている。
それほど、良き妻であり、良き母であった人らしい。

ばぁちゃんは幼い頃からそんな感じで、
ひぃばぁちゃんに口答えはおろか、逆らったこともないらしい。
もちろん、親子喧嘩になったこともないと言っていた。
いつも、穏やかでにひぃばぁちゃんに従順な子だったという。

だからこそ、ひぃばぁちゃんは娘の行く末が心配で
娘の意見なども聞かずに、地主さんの息子さんとの縁談をさせた。
もちろん、娘も文句一つ言わずにそれを受けた。

お相手はばぁちゃんの事を大層気に入り、縁談は順調に進み結納も済んだ。
いざ明日は嫁入り!と、いう晩にばぁちゃんはひぃばぁちゃんにこう言ったそうだ。
「お母さん、やはり私は嫁ぎたくないんです。」
後から思えば、それはばぁちゃんの最初で最後の反抗だったらしい。
とても申し訳なさそうに、泣きそうになりながらの物言いだったんだという。
でも、ひぃばぁちゃんは理由も聞かず、すごく強い口調でそれを咎め、黙らせてしまった。

翌日、何もなかったかのように嫁いでいった娘に安心してると
夜になって、家に「先生」という人(多分、どっかの教授なんだと思う)がやってきて
「娘さんを僕に下さい!!」
と求婚してきたそうだ。
先生は随分と前からばぁちゃんと恋仲で、結婚を誓った仲だったらしい。
でも、嫁ぐことを知らなく、たまたま求婚してきたのが嫁いだ日の夜だったのだ。
ひぃばぁちゃんは事情を説明して、先生にはお帰りになってもらった。

他に愛する人が居たことを、ばぁちゃんは死ぬまで誰にも話さなかったらしい。
ひぃばぁちゃんも、先生があの夜求婚してきたことは誰にも言わなかったという。

どうしてあの夜、娘が嫁ぐのを嫌がる理由を聞かなかったのか。
どうしてあの娘の初めての反抗を、強い言葉で咎めてしまったのか。
普段、反抗なんて絶対しない心優しいあの娘の気持ちをどうして汲み取ってやれなかったのか。
ひぃばぁちゃんはその事を人生で一番後悔していると言っていた。

ばぁちゃんに似てるという私に話すことで、懺悔のつもりだったのかもしれない。

2009年03月24日 | 切ない | コメント (33) このエントリーを含むはてなブックマーク

自民党信者よ、これだけは覚えておけ

650 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/03/11(水) 18:24:22 ID:WtRIw1Kc0
自民党信者よ、これだけは覚えておけ。
民主の評価が下がっただけで自民の評価が上がったわけじゃない。
読み間違い、カップラーメン、ホッケの煮付け、ボールペンのキャップ、バー通い、酒、絆創膏、
どれひとつとしてわれわれ国民は忘れていない。

2009年03月16日 | 切ない | コメント (67) このエントリーを含むはてなブックマーク
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