気まぐれへっどらいん

  Hカップ以上の娘にありがちなこと 上級編

このヘッドラインはNEWs保存道場が気まぐれでお勧めブログを紹介してます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タイトルつけれねぇ

303 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/07/10(木) 23:13:58 ID:ODH0RXDw0
先日、夜の10時頃でしょうか、ピザを頼んだんです。
腹へったなぁ、まだかなまだかなぁなんて言いながらテレビを見てたら
突然 ピンポーン。チャイムが鳴る。誰だろう?こんな夜更けに?
恐る恐るドアをスーッと開ける。
玄関先に見知らぬ男がアタシの方をジーッと見て立ってる。
なんかやだなやだなと思ったんですよ。
その男、アタシの目をまっすーぐに見つめて
「ピザお届けに参りました」って言うんです。
あぁ来ちゃった、やっぱり来ちゃったよ、なんて思いながら、まぁ金でも払えばピザ置いて帰るんじゃないかと思いましてね、
「いくらですか?」 と聞いたら、まるでピザ屋の店員みたいな声で
「2530円です。」
アタシ、ピンと来ましてね、 (あぁ、コイツはきっとピザの代金をもらいたがってるんだなぁ)ってね。
で、まぁ代金でも払えば大人しくピザ屋に帰るだろうと思って、お金を払おうと財布を持って玄関に行ったら
その店員。 まるで大ーきなクモを見たような顔をして、玄関の軒先を見てる。
恐る恐る 「どうかしました?」
アタシが聞くと、その店員軒先を指差して、
「クモがいます…」
すると軒先にね、大きーなクモ。
尻から糸を出して軒先からブーラブーラとぶら下がってる。
大きさは、5センチくらいあったんでしょうかねぇ。
どうしようどうしようと頭では思ってんだけど体が動かない!
不思議なものでね、パニックになってるのに頭の中で亡くなったウチの婆さんの言ってた言葉が浮かんだ。
「夜グモは親でも殺せ」って。
次の瞬間!
「朝グモは親でも殺せ」って。
あれー、どっちだったかなぁ、まぁどっちでもいいか!と覚悟を決めて殺虫剤をかけた!
するとその10センチ程もあるクモが!
「ギィーッ!ギェーッ!」
とは鳴かなかったんですけどね!身を悶えながら苦しんで身悶えてる。
さらに殺虫剤をかけた!クモは身を悶えさせながら身悶えてる!さらにかける! クモは身悶える!
2分程経ったんでしょうかね、クモはスーッ…と息を引き取った。
アタシはクモの亡骸をホウキで外へ払って 、部屋に入り ピザを食べて歯を磨いて寝たんです。
皆さん信じるかどうかはわかりませんがね、これだけは覚えておいてほしいんです。

夜、寝る前に歯を磨かないと虫歯になるということを。

2008年09月01日 | 不思議 | コメント (36) このエントリーを含むはてなブックマーク

同じ帽子を被った男性

910 :本当にあった怖い名無し :2006/10/10(火) 05:16:42 ID:f089ENZfO
知人Hの話

Hの父親は若い頃から山好きだった。父親の写真の殆どは山で撮ったもので、
全身で喜んでいるのが一目でわかるような笑顔で溢れているそうだ。
写真の父親は、いつも同じ帽子を被っている。それは彼が高校生の夏、
初登山の際に知り合った同じ年の少年が、たまたま同じ物を被っていたので
記念に交換した思い出の品だった。暫くは手紙のやり取りもあったが、
互いに忙しくなり途絶えてしまったという。
Hが高校に入ってすぐ父親が亡くなった。遺影に使われたのは山で撮った
素晴らしい笑顔の写真で、やはり、帽子を被っていた。


911 :本当にあった怖い名無し :2006/10/10(火) 05:20:09 ID:f089ENZfO
帽子は棺に納められた。形見として残したかったが、これからは思う存分、
登山を楽しんで欲しいという思いを優先したのだそうだ。
火葬場に到着すると、既に別の集団が待機し、自分たちと変わらぬ年齢の
母子の泣く姿が見えた。何げなく遺影に目を向けたHは固まった。
遺影には父親と同じ帽子を被って微笑む男性が写っていたそうだ。
ありふれた帽子なので、別人でも何らおかしくはないが、20年以上の歳月を経て
再会した二人が、一緒に登山してるような気がしてならないとHは笑った。
俺もこんな偶然があってもいいんじゃないかと思えた。

2008年07月30日 | 不思議 | コメント (6) このエントリーを含むはてなブックマーク

靴の修理

326 :名無し職人:2006/06/20(火) 13:54:38
仕事の関係で子供の頃住んでいた町に来ていた。
小学校・公園等を訪れ、昔を懐かしんでいた。
色々見て回り、1軒の靴屋を見て思い出した。
「そうだ、靴の修理を頼んだまま引っ越したんだった…」

店内に入ると、昔とまったく変わってなかった。
しかし、当時の店主はもうお亡くなりになっており、今は息子さんが
店を経営しているらしい。昔話で盛り上がっていた時、
『そうそう、実は靴の修理を頼んだまま引っ越してしまったんですよ(笑)』と言うと、
『ちょっとお待ち下さい』と言い、奥から古いノートを持って来てこう言った。

『あぁ~、はいはい、○○年の○月に確かにお預かりしてますねー。
 え~っと、仕上がりの予定は明日になってます。』

2008年07月26日 | 不思議 | コメント (12) このエントリーを含むはてなブックマーク

大切な人のために

784 :水先案名無い人:2006/10/05(木) 17:49:50 ID:fPzftib40
主人公は息子と共に公園に遊びに来ていた。
無くなったボールを取りに行く息子を見ながら、主人公は過去を思い出す。

小学生だった主人公は、友人と共にキャッチボールをしていた。
息子と同じように暴投してしまった主人公はボールを拾いに公園の外まで行った。
拾い終え、主人公は友人と別れた。それが最後の別れとなる事も知らずに。
その日の夜に、帰宅途中の友人がタクシーに轢かれてなくなったと聞かされた。
父と共に事故現場に行くと、地面に微かな血の跡があった。
主人公はひどく悲しみ、通夜にも行かず時間を潰し、
そして最後に友人とキャッチボールをした公園に行こうとした。
すると、公園からボールが転がってきた。ボールを拾い、公園に入る。
そこには死んだはずの友人がいた。時間が昨日に戻っていたのだった。
信じられない状況にとまどいながらも、友人を死なせずにすむかもしれないと意気込み、
主人公は友人を家まで送って行った。友人は無事に事故に会わずに帰れた。

だがその夜、またしても友人が死んだと聞かされた。
一度家に帰ってから頼まれたお使い先で、ダンプに轢かれたのだった。
父と共に事故現場に行くと、道路いっぱいにおびただしく血が広がっていた。
今度こそ友人を救わなければと主人公は思い、前回と同じ行動の末に友人に再会する。
家に帰ったらもうそこから出てはいけない、絶対にだと念を押し、また別れる。
だがやはりその夜に、友人が死んだと聞かされた。
家人が出ている間に火事が起き、友人は家ごと焼け死んだという。
自分が救おうとすればするほど友人の死に方が酷くなっていっている。
今度こそ確実に助けなければと、憔悴しながら主人公は思う。


785 :水先案名無い人:2006/10/05(木) 17:52:14 ID:fPzftib40

また過去に戻った主人公は、泣きながら友人にすべてを話す。
自分は未来から来ている事、どうにかしないと友人が死んでしまうという事。
ボールを取りに帰っただけなのにひどく疲れ切り泣き腫らした主人公の顔を見て、友人はそれを信じる。
事故にも火事にも気をつけるよと友人は誓う。
安心したのも束の間、またしても友人が死んだと聞かされた。
今度はガス漏れで、友人だけではなく幼い妹も亡くなったという。

過去に戻る主人公。そのやつれ果てた顔に友人は驚く。
だが主人公はなにもわけを話さず、ただ一言訊ねた。
「お前の一番大切なものはなんだ?」
「俺は兄ちゃんだから妹が一番大切だなあ」
友人はそう胸をはり答える。もうどうしようもない、主人公は何もせずに帰った。
やがて友人がタクシーに轢かれて亡くなったと聞かされた。
主人公は友人の通夜に出た。それきり過去には戻らなかった。

息子がボールを片手に戻ってきたので、主人公は回想を終える。
どこか息子の様子がおかしい。
いつもは憎まれ口ばかり叩く息子が、おびえたように主人公を見上げる。
その表情から主人公は全てを察する。息子もかつての自分のように戻ってきたのだと。
そしてこれから自分の身になにかが起こり、息子はそれを阻止しようとがんばっているのだ。
「もうお父さんのためにがんばらなくてもいいんだよ」
そう言う主人公に、号泣しながら息子は抱きついてきた。

2008年06月25日 | 不思議 | コメント (11) このエントリーを含むはてなブックマーク

天狗に助けられた

100 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/07/08(日) 04:27:16 ID:wJXiziq/0
こんなスレあったんだ。て、言うか誘導されてきた。

幼い頃に天狗らしきものに遭遇した事がある。天狗か知らんけど。
当時、鎌倉に住んでて、当時の鎌倉はだいーぶ未開発の田舎風味だったんだ。
それで家すぐ近くにデッカイ山があって、そこに入り込んでドングリを良く集めて遊んでた。
で、ある日いつも通り友達とドングリ集めしてて、んでドングリを追って
ひたすら拾い歩いてたら友達と逸れて、正しい道からも逸れちゃって、ガチで遭難した。

それでその辺りが暗くなって、誰の声も聞こえないし見えない。月明かり程度しか無いしね。
足元は不安定だから、幼心に滑り落ちたら死ぬって核心があった。
それでビニール袋一杯のドングリ抱えて、ワンワンとうずくまって、ずっと泣いてたんだ。

そしたら、目の前に誰かが立った。すげえデカイ脚。それだけは判った。
あとはナンも判らん。今思うと、男の脚だってぐらいか。ごつかったし。
で、何も言わないから、親に言われた迷子の作法として、自分の名前を言って
迷子になった。と言った。それでも向こうは黙ってる。
おうちに帰りたい。集めたドングリをあげるから、一緒に来てくれませんか?ぐらいは言ったと思う。

こっからが本当に俺の記憶が正しいのか、今思うと不思議なんだが、
俺の前の人は、「む」だか、「ん」だか判らないが少し唸って俺からビニール袋を受け取った。
すると、ひょいと馬鹿でかい手に尻を掬われた。猫を片手で抱く感じか。そんな調子。
当時四歳児とはいえ、尻を鷲掴みにする手だぜ?恐ろしくデカイ。

それで、感触として、父親の肩車よりずっと高い位置に移動するのを感じたら
一回それが下がって急にまた上がった。
気が付いたら眼下に鎌倉全景が見えた。驚いたけど、俺の家は駅の近くにあったから
駅の方をみて、あっち。とか言った。
するとまた、天狗?は唸った。で、木々の上を跳ねてるのか飛んでるのか
判らない様な感じであっという間に山の入り口あたり。街頭が見えた。
そこで下ろされて、ありがとうを言おうと思って頭を下げて上げたら、もう何もいなかった。
家に帰ると警察は来てるわ親は泣いてるわで大騒ぎ。

その後、俺は山への出入りを禁止されたんだけど、しばらくはこっそり山に入って
お菓子とかを目印になりやすい木の所にお供え?してた。

まあ、そんな変な話。悪文すまん。
2008年06月13日 | 不思議 | コメント (6) このエントリーを含むはてなブックマーク
Sponsored Link
Information

師範

テレビであまり報道されない
ニュースをまとめる事が多いです。

面白いブログを教えてください!
自薦・他薦は問いません。
   ↓↓↓↓
 メールフォーム

Creator Website
Link
  • 管理者ページ
  • ROG
     
    Ranking
    Web Counter