気まぐれへっどらいん

  Hカップ以上の娘にありがちなこと 上級編

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挨拶だけで人は変わる

412 おさかなくわえた名無しさん sage New! 2009/04/17(金) 23:55:18 ID:9nKKQWSJ
最寄り駅まで自転車で行ってるんだけど駐輪場に居る自転車整理?の
おっさんは威張っていて評判が悪かった。
いつもふんぞりかえって自分で動かずにえらそうに口で指示するだけ。
(「おい、あんたそっちに詰めて停めろ」とか)
毎朝イライラして、「おい」とか呼ばれても無視したりしてたけど
あるとき朝一番から嫌な気分になるなんて勿体無いなと気がついた。

で、どうしたかというと毎朝明るく「おはようございます」と挨拶した。
あと、おっさんの物言いにむっとしても深く考えることはせずに、
「こういう言い方しかできない人なんだー」と聞き流した。

そうしてるとおっさんも思うところあったのか自転車整理などをし始めた。
挨拶だけじゃなくて「いつもありがとうございます」と言うようにした。
最近はおっさん、挨拶するしよく動くし、駐輪場のゴミ拾いもしてる。

誰でもいい人になれるんだなと思った。

2009年04月20日 | いい話 | コメント (22) このエントリーを含むはてなブックマーク

こんな国

143 名前:(1/2)[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18:08:00 ID:vGxulRzD
>>49の新聞勧誘で思いだしたんで書く
ちょっと長い上に、相手をやり込めたって感じの話じゃないので嫌いな人はスルーしてくれ

6年ほど前、俺が大学3年生で一人暮らししてたころ、朝日の勧誘が来たんだ
見た目俺と同じくらいの若いヤンキー風の金髪ピアスなあんちゃんで、少し不機嫌な顔しながら新聞薦めてきた

朝「朝日なんですけど、新聞どうですか?」
俺「もう読売取ってるからいらない。それに朝日は嫌いなんだ。ごめんね」
朝「さっき勧誘した人も朝日嫌いだって言うんですよね。新聞なんてどれも変わらない
  じゃないですか」
俺「情報は大して変わらないけどね。コラムが嫌われてるんじゃないかな」
朝「え、どういうことすか?意味わかんないでこれで説明してください」

と言いながらポストに突っ込んだままの読売新聞抜き取って俺に渡してきた
勧誘員は本紙もってないとはいえ、本当に常識ねぇなと思いつつ真面目に対応
コラムとはなんなのか、朝日はどういった事を書いてるのか説明

俺「で、朝日は日本嫌いで、いつも日本批判ばかりしてるから嫌いなんだよ」
朝「俺だって嫌いですよこんな国!だって~~」
俺「君や朝日が日本を嫌うのは自由だけど、俺は好きなの。
  今だってコタツに入ってりゃ幸せだし、宗教自由だから食事の前のお祈りはいただき
  ますの一言だけ。
  女の子が一人で夜中ぶらつけるほど安全で、簡単な怪我や病気は病院いっても
  3000円もしない。居酒屋で一杯飲むの我慢すりゃ病院いけるんだぜ?
  刺身も味噌汁も大好きだし、母国の料理に飽きたらちょっと都会にでればどの国の
  料理だって食べられる。へたな国だと今みたいに こんな国! なんて言おうもん
  なら、非国民ってことで居場所なくなるよ
  で、話遮っちゃったけど、君が日本嫌いなのはなぜ?」
朝「・・・そういやなんで嫌いなんでしょうね。今の話聞いてたら分からなくなっちゃった」

その後雑談(勧誘員始めたばっかりで~とか身の上話)して帰っていった
2009年04月14日 | いい話 | コメント (40) このエントリーを含むはてなブックマーク

スパイ天国日本

451 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2009/04/08(水) 07:28:25 ID:O4d5lZP0O
日本ってスパイ天国すぎて、どの国のスパイも別の国のスパイにだだ漏れ過ぎて
逆に動きにくいってまじ?


452 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2009/04/08(水) 08:10:12 ID:uWfXszTS0
>>451まじっぽい。あと、ヨーロッパなどで培ったスパイ感覚が狂うって話もあるようだ。


453 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2009/04/08(水) 10:28:52 ID:jnu24JEA0
>>451-452
KGBのスパイが霞ヶ関の官公庁や財界、政治家のパーティにほぼ必ず参加する謎の人物を発見
         ↓
ほとんどのパーティで主催者が必ず挨拶に訪れる
         ↓
驚くほど幅広い人脈から日本政界の大物と判断
         ↓
ソ連政府、謎の人物との接触と背景の洗い出しをKGBスパイに命令
         ↓
各国スパイ、謎の人物の背景を探るたび一人一人いなくなる
         ↓
KGBスパイ、本国から細心の注意を払うよう命令を受ける
         ↓
KGBスパイ、接触を経て謎の人物の自宅で夕飯を共にするまで仲良くなる
         ↓
謎の人物、寿司職人から叩き上げた料理屋の会長で「安い・早い・旨い」と
パーティの厨房を任されてた業者の人だった
         ↓
KGBスパイ、不手際で本国に召喚される
         ↓
ソ連崩壊後出版された元KGBスパイの回顧録で
「あの親父、ロシア人に寿司とキリンビールの旨さを教えた悪魔だ」
         ↓
謎じゃなくなった料理屋の会長、ロシア進出
         ↓
プーチンの同僚だった元KGBスパイ、紆余曲折を経て地元のお偉いさんに
         ↓
日本語訳された回顧録読んだ親父、元KGBスパイの家を訪れ
ふたたびビールと寿司で食卓をともにする

2009年04月13日 | いい話 | コメント (22) このエントリーを含むはてなブックマーク

なるほど慣れてる

327 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/04/09(木) 19:49:05 ID:6advQYF+
バスで、2人座席に座ってたカップル(多分学生)。
車椅子の人が乗ろうとした途端、彼女の方がスルっと立ち上がって
彼氏に荷物渡して、運転手が車椅子乗せるお手伝いしてた。
その後も当然のように車椅子を手で支えて、車椅子が下りるまでついてた。
それ見てた これまた知らないお祖母さんに 「偉いわね。ボランティアの人?」て聞かれて
「いえ、慣れてるだけです」って真っ赤な顔して答えた後に
恥ずかしそうに彼氏の座席に戻って、嬉しそうな小声で「褒められた」って言う彼女。
彼氏も嬉しそうに彼女の頭をぽんぽんって軽く叩いて撫でてた。
降りるバス停に着いて、杖ついて足ひきずってる彼氏と、彼氏を支える彼女を見て
「なるほど慣れてる」と納得したよ。

2009年04月12日 | いい話 | コメント (19) このエントリーを含むはてなブックマーク

あの時もらった包丁

728 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/17(土) 20:22:13 ID:LlJp9vYu
「…おい。しっかりしろ」
寒い寒い風の吹く、冬の日だった。
お腹がすいて草むらにへたり込んでいた僕に
1匹の猫が声をかけて来た。
「ちいさいな…おまえ、母ちゃんやきょうだいはどうした」
「…わかんない。いつのまにかひとりになってた」
「そうか…。どこか行くあてはあるのか」
「……ううん」
「……」
「……」

「…おい、ちび。包丁はもっているか」
しばらくの沈黙のあと、その猫は僕に言った。
「?」
「もってないのか…なら、これをつかえ」
そう言って彼は、一本の小さい包丁を取り出した。
ちょっと古ぼけてはいたが、それでもきらりと光っていた。
「おれは…もう、つかえないから」
彼は、ちょっと寂しそうにそうつぶやいた。
よく見ると、彼の体はうっすらと透けているように見えた。
「いいか、これからおしえるにんげんのいえへ行け。
そしてこの包丁をだして、今からいうとおりにしゃべるんだ。
しっかりおぼえろよ。…」

僕は彼から教わったとおりに、人間の家へ行ってこう言ったんだ。
「かっ…かねをだちぇ!」

…その後のセリフを上手く言えたかは、あまりにもハラペコ過ぎて
正直よく覚えていない。
人間は最初目をまあるくして、そのあと目からぽろぽろ水を出して
僕の頭をわしわしなでてくれたのは覚えている。
きみにはまだカリカリは早いな、かんづめとミルクだね、って言って
いっしょにお店へ行ってくれたんだ。

…僕はそのまま、その家の猫になった。
風のぴゅうぴゅう鳴る音を聞くと、あの時のことが思い出されて
ふっと振り返ると、あの猫―先代猫が、小さな四角い枠の中で
すまして座っていた。

あの時もらった包丁は今も、大事に手入れして持っている。


関連コピペ:出刃包丁持った猫が、俺に包丁突きつけてきた
関連画像:出会い


2009年04月12日 | いい話 | コメント (30) このエントリーを含むはてなブックマーク
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