気まぐれへっどらいん

  Hカップ以上の娘にありがちなこと 上級編

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フライング・ダッチマン

484 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/05/19(火) 00:18:06 ID:???
話の腰を折って申し訳ないが、小ネタを一つ。

「フライング・ダッチマン」といえば、ワーグナーの歌劇で有名だが、
本当にそのあだ名がついたオランダ人がいた。
彼の名前はMax van der Stoel(ストール)。オランダの元外相で、
初代少数民族高等弁務官(High Commissioner on National Minorities、
略称HCNM)。

さて、HCNMは、冷戦後の欧州での民族紛争勃発を受けて、民族紛争の予防を
目的に1992年に、設置に尽力したオランダのハーグ市に事務所が設置された。
さて、ストール氏は初代弁務官に任命されたわけだが、1993年というと、ユーゴ
紛争のほかに、ハンガリーVSルーマニア・スロヴァキア、旧ユーゴ、旧ソ連など、紛争に
至らないまでも民族間の対立が激化していた時期であった。
ストール氏はその状況下、民族間の和解に向けてヨーロッパ中を飛行機で飛び回った。
その日数、年に合計で150日に及んだとか。

そのストール氏の行動を見て、事務所の人間がつけたあだ名が「Flying Dutchman」。
さもあらん、というあだ名だが、彼の任期(~1999)の間に、大規模な民族紛争が
発生していないことは、彼の功績であるといえる。

2009年05月28日 | 感心・深い | コメント (22) このエントリーを含むはてなブックマーク

町人文化が築いた物

349 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/24(日) 00:22:11
18世紀末から19世紀前半の、いわゆる文化・文政時代の江戸では町人文化が花開いたわけであるが、
彼らをトリコにしたのが妖怪変化の類や怪しい生物の存在であった。
この時代の場合、その存在を民間伝承や怪談のような感じに語り継ぐとかそんな生易しいものではなく、
そういった怪しい存在の「実物」を作ってみたり、怪しい存在を捏造してヴィジュアル化したりと、現在の目からしてもやたらとアグレッシヴなのである。
それまでは鬼や天狗ぐらいしかいなかった妖怪の種類もこの時期になると爆発的に増えていったという。

例えば現在でもメジャーな「ろくろ首」や「ぬらりひょん」、「座敷童」といった妖怪は、だいたいこの時期以降によく描かれるようになっていったそうで。
かような妖怪のインフレーションの果てに、あらゆる自然現象や出来事を妖怪の仕業と考える視点が出てくることになる。
何だか漆原友紀のマンガ『蟲師』みたいな話。

2009年05月26日 | 感心・深い | コメント (15) このエントリーを含むはてなブックマーク

インコ類比較表

243 名前:名も無き飼い主さん[] 投稿日:2009/05/23(土) 07:33:04 ID:PTYG/p07
インコ類
        容易さ 真似 芸 費用  鳴声 寿命 顔  懐き バリエーション
        
アケボノ     △  △  △  △  ◎  ○  ○   ○  △
ウロコ       △  ○  ○  △  △  ○  ○   ○  △
オカメ       △ ♂○  ○  ○  △  ○  ○   ◎  ○
オキナ      △  ○  ○  △  ×  ○  ○  ○  △
コガネメキシコ △  △  ○  △  △  ○  ○   ○  △
コザクラ     ○  ×  ○  ◎  △  △  ◎   ◎  ○
コバタン     ×  △  △  ×  ○  ◎  ◎  ◎  △
コンゴウ     ×  ◎  ○  ×  △  ◎  △  △  △
サザナミ     ○  △  △  ○  ◎   △  ○  ○  ○
セキセイ     ◎ ♂◎  △  ◎  △  ×  △  ○  ◎
ボウシ      ×  ◎  ◎  ×  △  ◎  ○  △  ×
マメルリハ     ○  ×  △  ○  ○  ○  ○  ○  ○
モモイロ      △  ○  ○  ×  ◎  ○  ○  ○  △
ヨウム       △  ◎  ◎  ×  ○  ◎  ×  △  △
ワカケホンセイ  △  ○  ◎  ○  △  ○  △  △  ○
-------------------------------------------------
文鳥       ◎  ×  ×  ◎  ◎  ×  △  ◎  ○
カナリア     ○  ×  ×  ○  △  ×  △  ×  ◎
十姉妹      ◎  ×  ×  ◎  ◎  ×  △  ×  △
九官鳥      △  ◎  ×  △  ○  ×   △  ×   ×

2009年05月25日 | 感心・深い | コメント (25) このエントリーを含むはてなブックマーク

天国と地獄~ほんのちょとした違い~

206 名前:優しい名無しさん[mage] 投稿日:2009/05/16(土) 21:49:06 ID:vOw0OG0d
天国と地獄~ほんのちょとした違い~

ある男が神様に会った
日頃から気になっていたことを男は尋ねた
「神様、本当に天国はあるのですか? 
地獄なんて存在するのですか?」

神様は微笑んだ
「こちらについて来るがよい。地獄を見せよう」

最初に入った部屋が「地獄」だった
人間たちが料理の入った大きな鍋を囲んで座っていた
それはそれはおいしそうな料理だった
でも、全員がひどくおなかをすかせていた
なにやら生きる希望もすっかり失っているように見える

みな、スプーンを鍋に入れては料理を口に運ぼうとするのだが
スプーンの柄が長すぎて、料理は口に届かない
空腹で、目の前にはおいしそうな料理
しかし空腹を満たすことはできない
その苦しみたるや
まさに筆舌に尽くしたがたいもの

ひとびとの苦しみようはひどいものだった
男は暗然たる気持ちで部屋を出た


207 名前:優しい名無しさん[mage] 投稿日:2009/05/16(土) 21:50:02 ID:vOw0OG0d

「さて、今度は天国をみるがよい」
次の部屋が「天国」だった  

だが、部屋の様子は「地獄」となにも変わらない
人間たちが料理の入った大きな鍋を囲んで座っていた  
柄の長いスプーンもあった
違うのはそこにいる人間たちが満ち足りていること
お腹も充分に満たされ  
人々の顔は幸せに輝き・・・

男は神様に尋(き)いた
おなじ鍋 同じスプーン
なのに  なぜここにいる人たちはこんなに幸せで
さっきの人たちはあんなに惨めなのでしょう?
与えられた環境や 条件はまったくおなじだというのに・・・

神様は微笑んだ 
「とても簡単なことだ」
ここにいる者たちは  
互いに食べさせあうことを  学んだのだ
それだけの違いなのだ

2009年05月24日 | 感心・深い | コメント (47) このエントリーを含むはてなブックマーク

真剣にヤムチャという人間を語る

1 :マロン名無しさん :2005/12/24(土) 03:58:45 ID:???
ヤムチャは雑魚でヘタレの代名詞として半ば伝説になった男である。
しかし、彼は本当にそれだけのキャラなのか?俺はここで真面目にヤムチャの
人間としての価値を説いてみる。

ヤムチャは人望があるキャラである。常にヤムチャと行動を共に慕っていた
プーアルを見ればその事がわかる、実はこの漫画全編を通して、ここまで
主人に忠誠を貫き通しているキャラは稀有である。
DBという漫画はブラック→レッド、べジータ→フリーザ ブウ→バビディ
と幾度と無く部下の反逆、下克上が行われてきた漫画である。
あれだけの部下を従えてもフリーザには本心から慕ってくれる忠臣はいなかった。
他のボスキャラも同様である。
ヤムチャ-プーアルの利害を超えた信頼関係はこの漫画では非常に稀であり。
ここに、ただの強さや地位を越えたヤムチャの人間としての価値が伺える。

ヤムチャの人柄が良くわかるエピソードとしては、人造人間編の最後
トランクスにべジータがトランクスが殺された事に激怒してくれた事がある。
あの会話でどれだけトランクスが救われたかは想像に難くない。
何もしてないくせに「べジータの馬鹿野郎、トランクスは生き返れたんだ」
とか言ってたハゲとは大違いである。

そのハゲが立場としては兄弟子であり実力も上であるにも関わらず
ヤムチャをずっと「さん」付けで呼んでいたのにも、ヤムチャにそれだけ人望があったからだろう。
(ちなみにヤムチャと同い年ぐらいであろう天津飯には「カネもってないか?」などというクチを利いている)


3 :マロン名無しさん :2005/12/24(土) 04:00:57 ID:CxQNJ3e4
悟飯もヤムチャを尊敬している事が伺える。悟飯は尊敬している人間の格好を真似したがる子供であった。
そして、悟飯は物心ついた頃からヤムチャの髪型をマネしている。
(ナメック星編だけは悟飯がヤムチャの髪型を先取りしているが、おそらく
あれは、『折角ヤムチャさんと同じ髪型だったのにお母さんにこんなにされちゃった・・・・』
とショゲる悟飯のためにヤムチャが『何言ってるんだ、カッコいいぞ、俺も次、その髪型に
しようと思ってたんだ』と言って、自らのヘアースタイルを変えてあげたのだと思われる。

ヤムチャは誰とでも打ち解けられるし、親しみやすい人間である。
あのべジータが一緒にバーベキューをやるほど心を許していたのもヤムチャである。

ブルマと別れたエピソードも、あれは実際はブルマがヤムチャに振られたのだ。
べ捨てられたブルマがヤケクソになってべジータとくっついただけである。
ヤムチャほどの男を他の女が放っておくわけがなかったのだ。
しかし、ヤムチャはブルマに恥をかかせる事無く。
自分がピエロにも悪者にもなったのだ。

この漫画はとにかく強さや戦跡だけでキャラの価値が決まってしまう。
しかし、真に人間としての器が大きいのはヤムチャなのである。

2009年05月24日 | 感心・深い | コメント (41) このエントリーを含むはてなブックマーク
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