気まぐれへっどらいん

  Hカップ以上の娘にありがちなこと 上級編

このヘッドラインはNEWs保存道場が気まぐれでお勧めブログを紹介してます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トム

853 :おさかなくわえた名無しさん :2007/01/24(水) 14:32:35 ID:8Vfwz3Tz
小学校の頃、クラスの友人が手から血を流していたのでティッシュを渡してあげた。
どうしたんだ?と聞いた所、ムカつく猫がいたので捕まえて水の入ったポリバケツに放り込んだ際に引っかかれた。との事。
彼は捕まえたその状況をさも誇らしげに武勇伝の如くクラスの仲間に話し、
仲間数人で猫がどうなったかを今から見に行こう。って事になった。
現場に着くと、前日迄の雨で半分ほど水の入った業務用のポリバケツの中で、
体の半分以上が水に浸かり、小刻みに震える弱々しい子猫が今にも死にそうにしてた。
友人がバケツを足で蹴り倒し取り出した猫に「こいつ爆竹の刑にしない?」
と笑いながら皆に言った瞬間、普段温厚な自分の中で何かがはじけ、
気がつくと俺は落ちているポリバケツを拾い、思いっきりそいつの頭に投げつけてました。
更に、そばの用水路にそいつを蹴り落とす暴挙までやってしまった。
あっけにとられる他の友人達と、腰まで用水路に浸かり半泣きのそいつに
「お前、そこから上がったら爆竹の刑だから」と言い放つと、
弱って震える子猫を体操服でくるみ、自宅に連れ帰りました。
翌日、そいつが用水路に落ちた際に足を怪我してた事が判り、
担任や親からしこたま絞り上げられ、そいつの3歳上の兄貴からも帰り道で待ち伏せに合い殴られた。
クラスでは浮いてしまうし、猫一匹の為にさんざんな目にあってしまった。


854 :おさかなくわえた名無しさん :2007/01/24(水) 14:33:25 ID:8Vfwz3Tz
あれから12年。
トムという名前を付けたその家族(猫)は、俺の布団の上でまるくなって息を引き取った。
猫で12年生きれば大往生だったと思う。
俺は固く冷たくなったトムに「おつかれさま」とタオルをかけてやると、
トムがいつも登っていた庭の桜の樹のそばに、丁重に埋めてあげました。
最初は人間不信で警戒しまくりだったトム。
最後は人間が大好きになってたトム。
そしてトムが大好きだった俺。
毎年春が近づくと近所の桜よりも一足早く、トムの桜が花を咲かせます。
そのたび幼き自分が勇気を出して行った行動を誇りに思う。

2008年03月02日 | いい話 | コメント (5) このエントリーを含むはてなブックマーク

ココイチのカレー

507 名前:名無しさん@八周年[] 2007/07/18(水) 15:23:28 ID:fiJjYZrt0
NHKのラジオで外食大手によるカレーの提供~みたいな事言ってたんだけど
やっぱココイチかな?

あまり取り上げられてなかったけど、前回の地震の時にもココイチのカレー車が
何百食も無料配布してくれたんだよな
恐ろしく寒かったから、本当あったかいカレーが有り難かったのを覚えてる
めっちゃ忙しそうな中「頑張って下さいね!」って声掛けられたのも嬉しかった

特にプレス発表する訳でもなく
ただ黙々とカレーを作り
すっからかんになった車に
弁当の容器とかのゴミを詰め込んで帰る
その企業姿勢に心を打たれた
2008年03月02日 | いい話 | コメント (0) このエントリーを含むはてなブックマーク

良い知らせ

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 10:48:48.80 ID:KwLE9eks0

アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンツォは
あるトーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。
彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。

彼女は彼の勝利をたたえた後、自分の子供は重い病気にかかって死に掛けているが
お金がないために、医者に見せることもできないのだと彼に伝えた
それを聞いて哀れに思ったビンセンツォは
「これが子供のために役立てば良いのだけど」
といって、獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。

翌週、彼がカントリークラブで食事をしているとテーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。
「先週、駐車場にいたやつらが、君がトーナメントで勝った後、
そこで若い女性に会っていたといっていたが・・・」
ビンセンツォはうなずいた。「実は」と職員は続けた。
「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。
結婚すらしていないんだよ。君はだまされたんだ」
「すると、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」
「そのとおりだ」
すると、ビンセンツォは笑いながらこう言った。
「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」

2008年03月02日 | いい話 | コメント (1) このエントリーを含むはてなブックマーク

子供の友情

242名前: いい気分さん投稿日: 2006/03/32(土) 00:31:25

俺はセイコーマートで働いて三年目になる。いつもくる小さな子の話を一つ。

その子は生まれつき目が見えないらしく白い杖をつき
母親と一緒に週に二、三度うちの店を訪れる客だった。
 
ある日、その子が一人で入口の前に立っている。
入口のドアが引くタイプだったので俺はドアを開けてあげようとした。

その瞬間!同年代らしき糞ガキ二人が「お前さぁ、目見えねぇんだろ?素直に親帰ってくるまで家でおとなしく留守番でもしてろよ。バカだなぁ」といった。

さすがに俺も障害をもった人間に冷たくする人間は
許せかったので入口に向かったその時!

ガキの片方が「ほら、先に入れよ。ドア開けといてやるからよ。」と言った。

そしてその子の手をつなぎ、「何買いに来たんだ?」と二人組の片方が言うと、
その子は「お母さんがすごい熱が出てるの。だから水枕に入れる氷買いにきたの。」と言った。

そして俺がレジで「398円です。」と言うと、
二人組が「いいよ。俺が出しといてやるよ! そのかわりお前のお母ちゃんがよくなったら俺たちと遊べよな!」といい会計をすました。

そしてきっとその子の家までだろう。
片方が氷をもち、片方はその子の手を繋いで帰っていった。

小さな子ども達の友情に感動!

2008年03月02日 | いい話 | コメント (3) このエントリーを含むはてなブックマーク

阪急電車

3 VIPがお送りします。 2008/02/23(土) 21:56:46.23 ID:NmMNUqAo0
阪神・淡路大地震のあと、阪急電車の復旧を沿線の人々は待ち望んでいた。
うちもその一軒。夜を徹して行われる作業、騒音や振動をこらえてくださいと、
電鉄会社の人が頭を下げに来た。
「何を言ってるんだ?我慢するに決まってるじゃないか。それよりも一刻も早い復旧を。」
うちも含めて、沿線の人々はみなそう言って、電鉄会社の人を励ました。

阪急は国の補助も受けず、少しづつ復旧・部分開業していった。
そして最後に残された西宮北口~夙川間の高架部分の再開によって、
ついに神戸本線は全通した。
再開の日に、もちろん漏れも乗りに行った。神戸で逝った友のもとへ行くために。
運転台の後ろは人だかりだった。みな静かに鉄道の再開の喜びをかみ締めているようすだった。

夙川を渡るそのとき、川の土手に近所の幼稚園の園児たちが立ち並んでいるのが目に飛び込んできた。
手書きの横断幕を持って・・・。

    「あ り が と う  は ん き ゅ う で ん し ゃ」

運転手が普段ならしないはずのそこで敬礼をした。
そして大きく「出発進行!」と声を上げた。
その声は涙声になっていた。漏れも泣けた。

ときよ、上越新幹線よ、もまいを待っている人々がいる。
復興のために、そして人と人をつなぐために、よみがえれ、不死鳥のごとく。

2008年03月02日 | 泣ける | コメント (0) このエントリーを含むはてなブックマーク
Sponsored Link
Information

師範

テレビであまり報道されない
ニュースをまとめる事が多いです。

面白いブログを教えてください!
自薦・他薦は問いません。
   ↓↓↓↓
 メールフォーム

Creator Website
Link
  • 管理者ページ
  • ROG
     
    Ranking
    Web Counter