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62 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/09/18(木) 21:21:08 ID:c1LMZO2f
利休の石灯籠
千利休は、とある古い石灯籠を大切にしていた。自ら色々手をいれ、これこそ天下一の石灯籠だと自慢していた。その石灯籠は、利休の高弟としても有名な細川忠興に譲られた。
間もなく、利休は秀吉の命で切腹をした。
石灯籠は、利休の遺品となった。
忠興はその石灯籠を、領地の丹後田辺城へと大切に持ち帰った。その石灯籠に込められた利休の精神を、失ってはならない、そう考えたのだろう。
やがて世が転変し、忠興自身が小倉へ、また熊本へと身を移しても、その石灯籠は常に忠興とともにあった。
今、その石灯籠は、京都大徳寺の塔頭、高桐院の細川忠興の墓に、墓石として置かれている。
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最近、歴史系のネタが多いよね。俺的には大歓迎だわwww
\(^o^)/
利休先生やりおる
欠けたものを秀吉に献上するわけにはいかないという体裁を作ってまで忠興に譲ったらしい
そりゃあ大事にするだろうなあ…