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646 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/10/20(月) 23:40:05 ID:atgcrood
後藤黒
政宗の愛馬は、その名を「後藤黒」といった。名のとおり、美しい黒い毛並みの馬であった。
戦のたび、後藤黒は政宗を乗せ、数々の戦場を駆け巡った。
「後藤黒の馬首が向かう所、戦えば必ず勝ち、攻めれば必ず取る」と言われた。
後藤黒にまたがる政宗は、伊達軍のシンボルであった。
が、その後藤黒も歳を取った。
大阪の陣では連れて行くことをあきらめ、厩舎に残していった。
主人においていかれ、後藤黒は酷く寂しい様であった。そしてある日厩舎を抜け出し、
城の崖から飛び降り、死んだ。
政宗と共に戦場にいけなくなったことを悲しんで死んだのだ。と、言われた。
政宗は後藤黒が飛び降りた天守台の麓にその墓を建て、深くその霊を弔ったという。
後藤黒が駆け回った戦場も、日本から消えようとしていた。そんな頃のお話。
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後藤(弱)
「こんな断崖を馬で駆け下りたら可哀想!」
とか言って馬を逆に背負った馬鹿武将思い出した。
それなんて聖マッスル?
畠山重忠か。こいつの大鎧すげぇ。
畠山重忠 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%A0%E5%B1%B1%E9%87%8D%E5%BF%A0
年老いた馬の物悲しさは牧場行くとなんとなく感じ取れるよ。
馬って不思議な生きもの。
今度機会があれば見に行こうかな。
ひむかの黒馬じゃねーよw