514 名前:なご[sage] 投稿日:2009/01/23(金) 20:08:03 ID:FmIp8Rym0
先日、九州の南端まで出張に出かけた。
地元のラジオ局のAMを聞きながしつつ、市街地を運転してたら、
地元の方のインタビューみたいなもんが流れてた。
「昔は高校生の運動の指導をしていた」
「それで、全国大会で○○県(失念)に行くことになった。
「その時の事が忘れられない」と。
「○○県に生徒の引率で行ったら、町長さんがわざわざ駅まで出迎えてくれた」
町長さん曰く、「薩摩様には木曽三川工事の折に一方ならぬお世話になった」
「あの時の工事のお陰で私たちは死なずに済みました」
「今があるのは薩摩様のお陰です」と。
それに感動したという話だった。
…木曽三川工事って1753年?(今ググッた)
200年以上前の恩を忘れないという、町長さん凄い。
なんか和むと言うか、通りすがりの他県人だけど感動した。
515 名前:なごみ[sage] 投稿日:2009/01/23(金) 20:38:32 ID:PpmeRM2r0
>>514
それは、鵜飼の国ですね。
薩摩の人に堤防を作ってもらったことは県内の学校では必ず習います。未だに県ぐるみで交流があります。
516 名前:なご[sage] 投稿日:2009/01/23(金) 20:54:40 ID:cjo2DqYQ0
その話って確かアニメ映画になってて、四国に住んでた子供のときにそれを観た。
薩摩の国に引っ越して友達に言ったら、薩摩の子もそれ観たらしい。やっぱり習うんだそうだ。
相当昔のことだからうろだけど、子供心に泣いた話だったな