755 :二分の二。 :2006/07/10(月) 02:21:38 ID:68iolcdC
それが、そのオッちゃんとの出会い。
アルマーニのスーツを、「男のスーツ。」と拘る変な人だった。
それ以降、母親の帰りが遅いときは、公園でオッちゃんと会うのが楽しみになった。
んで、オッちゃんから色々と面白い事を教えて貰った。んで、小学校に入ってからは、勉強もいっぱい教えて貰った。
凄いオッちゃんだった。(本人は、オジサンと呼ぶと、俺はお兄さん。と返したが。)公園の地面に枝でガリガリと日本地図も世界地図も綺麗に描いてくれて、俺の大好きな恐竜の話から、そこから生物の進化までの道筋から歴史からを、判りやすく面白く教えてくれた。どんどんと進んでく歴史が楽しみで、オッちゃんと会ってた。
中学校に入ったぐらいに、オッちゃんは、「チョッと出張行ってくる。」と、
ヨーロッパ周辺に行ってしまうまで、ずっと会ってた。
アレから大分経って、当時のオッちゃんのお陰で学校の成績は優等生。
良い大学にも行けたし、それなりに良い所に就職できた。
オッちゃんの言うところの男のスーツ、アルマーニを着れるぐらいの収入は出来るようになった。
…でも、今度は忙しくてオッちゃんの様に自由に振舞えないよ…or2
長々とすまん。
756 :おさかなくわえた名無しさん :2006/07/10(月) 02:45:22 ID:1HW7vI8y
おっちゃんは何者?
757 :おさかなくわえた名無しさん :2006/07/10(月) 04:10:55 ID:68iolcdC
普通のサラリーマン。って言ってた。
でも、何か超一流の匂いの漂ってる人だったから、イマイチ判らない。
758 :おさかなくわえた名無しさん :2006/07/10(月) 05:43:08 ID:32Yx+JYb
きっと未来から来たお前だよ。
こんな機転のきいたレスをしてみたい。
きれいに心に収まる
ありがとうございました。返事が出来ない設定だったので、コメント頂いた場所にカキコ。
さて、これで>>754は過去へ行かねばならんようになった訳だが