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250 名無しのオプ sage 2009/02/10(火) 19:35:29 ID:YIbZBNGN
時は江戸中期、とある武家屋敷にて
「お、おぬし、なかなかやるな」
刃先の交わる音が幾度か響き、音が鳴り止んだ刹那、二人を分かつように、一ひらの花びらが舞い落ちた。
「おぬし、まだ若いがかなりの腕前と見た」
「誠に有り難きお言葉」
「刃先の動きに全く無駄が無く、刃物をまるで身体の一部のように、自分の思い通りに扱っておる。身体の軸はぶれることが無く、流れるような所作じゃ。
おぬしは一体何やつ、いや何処の流派じゃ?」
「北辰草陰流でございます」
「うーむ、やはりそうであったか。
むやみに急いで切込んだりせず、本当に切らねばならぬ所のみ切る、そうじゃな?」
「ははっ、仰せの通りでございます」
「おぬしはその技を何処で覚えた?」
「父からでございます。
我が家系は、代々伝わる華道の家元にて」
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すみません。修正しました(>_<)
最後の一文を見るまでは袴姿の侍二人の切りあいだが
最後の一文で畳の部屋に正座してる華道家二人になったw
mixiの日記とか見る限り、マメな性格だと思われます。
べつにいいんじゃない?
おまけに彼女が出来て年収5000万円です。
ああ、その通りだ
刃先の交わる音=はさみってことだな
それくらい確かめずとも理解しろよ