気まぐれへっどらいん

  Hカップ以上の娘にありがちなこと 上級編

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うちのメディアリテラシー

912 :日出づる処の名無し :sage :2008/12/09(火) 08:12:00 (p)ID:YUrpSmyg(2)

うちの嫁コワス

子「でもふつうの人にインタビューとかで、○○は悪い!ってみんな言ってたよ」
嫁「バカね、100人のうち5人だけが悪いって言っても、
  その5人しかTVで流さなかったら、全員に見えるのよ」
子「あ・・・・・」

おかげで子供らが、マスゴミのニュースを片っ端から疑うようになってしまったじゃないか

2008年12月27日 | いい話 | コメント (19) このエントリーを含むはてなブックマーク

ばれないように

235 :名無しのオプ :2006/12/20(水) 03:07:41 ID:32nF8vOd
進入経路はたいてい勝手口だ。表は鍵が複雑だし、派手な色の服を着て玄関先
をうろつくのもまずい。この家は暖炉が無いし、ガラスに穴を開けるのはさすが
に気が引ける。というわけで勝手口をピッキングするわけだが、これがなかなか
つらい。北国の生まれだが手袋を外せば手先がかじかんでうまく動いてくれない。
よし、やっと開いた。静かに扉を開いて中にすべり込む。かさばる荷物が邪魔
だがこれも仕方ない。おや、どうやらまだ起きているのがいるらしい。居間らしき
方角から話し声がする。男と女。言い争うような調子だ。静かに行動すれば
気づかれずに二階へいける。ゆっくりと、慎重に。
「どうしてこんな遅くまで飲んでるんですか。連絡もせずに」
「うるさいなあ。水を持ってきてくれよ」
「裕明は遅くまで起きて待ってたんですよ」
「付き合いがあるんだよ。仕方ないだろう……」
階段の一段目に足をかけたところでミシリと大きな音がした。いかん、気づかれた
か。いや、大丈夫。話を続けている。
「頼んでいたものは買ってきてくれたんですか」
「明日買えばいいだろう」
「明日じゃ意味ないじゃありませんか」
「うるさいなあ。どうだっていいだろう。水くれよ。水……」
二階にたどり着いた。左手に扉が一つ。右手に二つ。左のは夫婦の寝室だろう。
右の手前を試してみることにした。顔の幅だけそっと開ける。小さなベッド。
サッカーボールにきかんしゃトーマス。子供部屋だ。よし、時間を無駄にするな。
中に体を滑り込ませると、まず奥の窓を開けて脱出の合図を送る。それから
ベッド脇に引き返し、荷物を探る。男の子。六歳か七歳――おっといけない、
子供が目を覚ました。

裕明が目を開くと、まず派手な赤い色が目に入った。それからひげ面の顔。
驚いて声を出そうとすると、その人物はしいっとくちびるに手を当てて制し、
袋から包みを取り出して枕元にそっと滑り込ませた。
「おやすみ。いい子でな。メリー・クリスマス」
サンタクロースはそう言い残すと、窓枠をひらりと越えてトナカイのそりに
飛び乗り、クリスマス・イブの夜空へと駆け上がっていった。

2008年12月24日 | いい話 | コメント (13) このエントリーを含むはてなブックマーク

娘が作った弁当

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 09:56:54 ID:qvhak+dx


俺は高校までずっと都立で給食だったし、大学も学食やらコンビニやらで
済ませて来た。
母親の手作り弁当の記憶なんて、運動会か遠足、それも遠すぎて覚えてない。
就職しても、社食が当たり前で妻も俺に弁当を作ったことはない。
俺自身も、弁当箱持って歩くのも荷物になるし弁当への思い入れも何もなかったある日
今年中学生になった娘が、「はい。オヤジさん(←娘は俺をこう呼ぶ)」と
バンダナで包まれた弁当箱を手渡した。
「なんじゃ?これ?」と俺が言うと
「だって、今日オヤジさんの誕生日じゃん」と・・・・。
俺、絶句。
「何だ、お前弁当作ってくれたのかよ。食えるのか?」と、恥ずかしさのあまり悪態をついてしまった。
だが、娘は「一生懸命、早起きして作ったよ」と笑顔だった。
素っ気無い顔しときながら、気になって弁当箱の中身を会社について確認したら
ご飯には、鮭フレークでハートが描いてあった。
おかずはハンバーグと、ウインナーと、ベーコンポテト。俺の好きなチーズも入っていた。
胸が詰まった。
2450グラムと小さく生まれてきた日のこと、夜中熱を出して夜間診療所に駆け込んだこと
運動会の徒競走で転んだこと、父の胸に幼い日の娘の姿がよぎる。
あいつ、こんなに大きくなりやがって。
食べた弁当の味は、しょっぱい、勿論俺の涙の味だ。

2008年12月17日 | いい話 | コメント (20) このエントリーを含むはてなブックマーク

パンクした帰り道

783 :今は24歳 :2006/11/19(日) 15:51:06 ID:XMpmUeIK
私が高3の頃の話です。
私は家~学校まで13キロほどを自転車通学してました。
通学途中のスーパーでバイトをして夜8時くらいに自転車で帰っていると突然タイヤがパンクして乗れなくなり手で自転車を押して帰ることにしました。
携帯で親に電話しても出なくて必死に残り10キロを歩くことにしました。
途中、車通りも少ないところで3人組のチャラってる男の人らにナンパをされシカトして歩きました。
10分ほど付き纏われ気の強い自分も多少恐くなってきました。
また戻って来たらどうしよう…。
とか、不安で泣きそうでした


785 :今は24歳 :2006/11/19(日) 15:57:55 ID:XMpmUeIK
続き

人気のない道を歩いている時もう9時半になっていて周りは家もなくたんぼだけ…。
恐くて泣きそうになっているとまた
スーッとセダンの車が横に着け
「どうしたの?こんな時間に!あぶないよ?」
と言ってきました。
いかにも援交とかしてそーなおじさん。
「送っていくから乗りなさい!」としつこい。
私はシカトするのも恐くなり「すぐそこなんで…」と言うと
「どこ?近くでも危ないから乗りなさい!」と乗れ乗れとしつこい。
「いいです!!」とキレ気味で言うと急スピードで去っていきました。
なんで急スピードなんだよヽ(`Д´


786 :今は24歳 :2006/11/19(日) 16:07:23 ID:XMpmUeIK
続き

と思っていると5分くらいしてまた同じセダンの車がスーッと横に付けました。

「終わったorz」と正直思いました。
でも、その車からはおばさんの声がしました。
「どうしたの?パンク?送るから乗っていいよ?」と言われキョトーンとしていると
「さっき、私の主人に声かけられたでしょ?
あなたが警戒してたみたいだから私に危ないから行ってこいってしつこいから来たのよ?」
って言われて
声にならないほど胸と鼻辺りがズキューンとして泣きそうになった…。


787 :今は24歳 :2006/11/19(日) 16:09:55 ID:XMpmUeIK
「危ないおじさんに付いて行っちゃダメよ!」と笑いながら話してくれたおばさん

てか、夜道に不安ピークで自意識過剰になった自分にもムカついたけど…。

その後両親とご挨拶に行き、毎年年賀状を書いています。



くだらない話の上携帯からで駄文長文すいませんでした

2008年12月15日 | いい話 | コメント (15) このエントリーを含むはてなブックマーク

俺の父

698 :おさかなくわえた名無しさん :2006/12/01(金) 22:00:17 ID:K3HdKltD
俺の父は裸一貫から会社を興しそこそこの金と地位を築いた
言い意味でも悪い意味でも古い昔の男を地で行っていた
俺は一番下の子供として生まれたが上3人とは腹違い
つまり、愛人、昔の言い方だと妾との間にできた子供だった
母は俺が小さいときに亡くなり父に引き取られることとなった
新しい家では父以外はみんな敵だった!
義母、兄弟からのいじめは凄まじかった・・・
何度も家を出ようと思ったがそれでも父はまだかわいがってくれたこと、
母の「お父さんの言うことを聞くんだよ」と死に際の言葉が俺を留まらせた
大学進学のときに俺は兄弟の中で一番ランクの上の学校に進めるだけの
学力があったのだが義母、兄弟は生意気だと大反対
父も保守的だったので「お前がそこに進学すると上の立場がなくなる」
の一言で家を飛び出し一人で暮らすことを選んだ
奨学金とバイトとそれまでほとんど使わないで貯めたこづかいで
大学生活を有意義なものにでき友達、恋人と友好を深めた
卒業後、それなりの会社に就職し、数年後に友人と会社を立ち上げて
順調に業績を伸ばし結婚もしてそれなりの人間として生活していたとき
実家から父が倒れたと連絡があった
何年ぶりかで脳梗塞で倒れて半身が麻痺した老いぼれた父と対面した
その横で義母と兄弟は誰が父の面倒を看るかでもめていた
その光景を見たとき俺はこの家族に対して無形無言の復讐が
できたのではないかと思えたがなぜか喜びより涙がでた
帰宅し嫁に話をするとうちで面倒を看ようと言ってくれた
「あなたのお父さんなんでしょ?私の父でもあるから」
俺は心からこの嫁と一緒になれてよかったと思って涙した
一切の援助はいらないからと言って父を引き取った
義母と兄弟たちは大喜びして父は無言で目を閉じ涙を流した
その後、父は少しづつではあるが一人で行動ができるまでに回復
義母と兄弟たちは父の築いたものをすべて食い潰してチリジリに・・・
父はなにかあると俺と嫁にありがとうと手を合わせると俺はこう言う
「お父さん、あなたは長生きして言いたいこと言ってくれていいんですよ
あなたの言うことに反発して成功することが僕の復讐と生きがいですから」

2008年12月09日 | いい話 | コメント (20) このエントリーを含むはてなブックマーク
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